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  • 「わたしは神を愛してます。神がこの木を造りました」
  • 目ざめよ! 1988
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目ざめよ! 1988
目88 3/22 31ページ

「わたしは神を愛してます。神がこの木を造りました」

木を見て値踏みする人は少なくありません。この2歳の少女はこの木を見て,神を愛するようになりました。この子は成長するにつれ,さらに多くのものを見て,神を一層愛するようになるでしょう。以下,この子が抱えている木の幹に関する内部情報を少しご紹介しましょう。

幹には“パイプライン”がぎっしり詰まっています。その中には,根から葉に向かうものと,葉から根に向かうものとがあります。上に向かうものは辺材の中にあって,水と無機物を木のすべての葉に運びます。下に向かうものは樹皮のすぐ内側にあって,栄養物を葉から根に運びます。

それぞれの小根の先端には,硬くてすべすべしたキャップが付いており,小根はそれをコルク抜きのように回転させながら土の中を進んで行きます。先端部のすぐ後ろには,水と無機物を吸収する何百という根毛が生えています。吸収された水は,葉がどんなに大きな木のどんなに高い場所にあっても,そこまで何百メートルも上ることができます。

葉は空気から二酸化炭素を,太陽からエネルギーを取り入れ,根から送られてくる水と無機物によって,植物に必要な栄養物を作り出します。そして,栄養物の“パイプライン”がそれを木のすべての細胞に運びます。葉になぜこのようなことができるのかは分かりません。それは奇跡と呼ばれています。

以上は,木の好きなこの幼い少女が抱えている幹の中で起きている事柄のほんの一部にすぎません。

今ではこの子も7歳です。視野が広がり,幹だけでなく,葉や根を含む木全体が見えるようになりました。相変わらず神を愛しており,木を造った方はやはり神であると考えています。ですからこの子は,世の知恵では理解できない事柄を理解しているのです。―ローマ 1:20。コリント第一 3:19,20。

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