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  • では,なぜたばこを吸うのですか
  • 目ざめよ! 1991
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目ざめよ! 1991
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では,なぜたばこを吸うのですか

「私自身喫煙者だが,この習慣にふけることが全くの愚行であるという事実には異議を唱えることができない。喫煙が健康を脅かすことは,脳みそが半分でも有る人ならだれでも分かる。これは汚く不潔で,しかも金のかかる習慣だ。……喫煙者にとって人生は,汚い灰皿,ニコチンの汚れ,やけどの跡,ドライクリーニングの請求書の山 ― たばこのにおいが服に染みつく結果 ― などの連続である」― ダイアン・フランシス,マクレアンズ誌,カナダ。

「喫煙者は非喫煙者よりも短い寿命しか期待できない。例えば,1日に2箱のたばこを吸う25歳の人の一生は,非喫煙者の一生よりも8.3年短くなる。喫煙者は非喫煙者に比べ,ガンで死ぬ可能性が3倍高い」―「コロンビア大学 内科・外科学部 家庭医療案内全書」。

「毎年たばこのせいで死ぬアメリカ人の数は,第一次世界大戦,朝鮮戦争,およびベトナム戦争で死んだアメリカ人の合計数よりも多く,第二次世界大戦の戦闘で死んだアメリカ人の数にほぼ匹敵する。毎年たばこのせいで死ぬアメリカ人は,交通事故で死ぬアメリカ人の5倍に上る。肺ガンだけをとってみても,それが原因で死ぬ人は路上で死ぬ人と同じだけいる。たばこ産業が売っているのは致命的な武器だ」。(上院議員ロバート・F・ケネディ,「喫煙と健康に関する第一回世界会議」,1967年9月11日)― 医学博士アラン・ブラム編,「たばこ地獄」。

「毎年世界中で,およそ250万人がたばこのせいで死んでいる。これは今日の世界において,予防可能な単一の死因としては最大のものだ。……どんな形で取り入れるにせよ,これは危険で金がかかり,中毒を起こす習慣である」―「喫煙と健康に関する香港会議」の専務理事,ジュディス・マッケイ。ワールド・ヘルス誌に引用された。

「もしかつて私を養っていた手がたばこ産業であるなら,その同じ手が幾百万という人を殺したのであり,人々がたばこの危険に目覚めないなら,さらに幾百万という人を殺すことになるだろう。……私は人々がたばこの有毒性に目覚めるよう助力を惜しまないつもりだ」― R・J・レイノルズたばこ会社の創立者の孫,パトリック・レイノルズ。

では,幾百万もの成人男女や若者がたばこを吸うのはなぜでしょうか。ある人にとっては,仲間の圧力や,洗練された大人に見られたいという願望がその理由になっているかもしれません。ところが,単に中毒のために喫煙せざるを得なくなっている人も大勢います。医療カウンセリングの一権威者が述べるとおり,「大抵の場合,人々が喫煙するのは,実を言えば,たばこの中にある強力な薬物 ― ニコチン ― の中毒になっているから」なのです。

では,どうすれば喫煙をやめることができるでしょうか。強い動機づけ,それもニコチンに対する体の渇望を上回る強い動機づけを得ることです。クリスチャンの規準にかなうよう努力している人にとっては,利己的な肉の願望を圧倒する,神と隣人に対する愛を培うことがそれに当たります。―マタイ 22:37-40。コリント第一 13:5,7,8。

先に引用した医学書はこう述べています。「喫煙をやめたいと思っている人は,ニコチンという薬物に中毒を起こす性質があることを銘記し,禁断症状というものを,喫煙をやめるときの自然な結果として受け入れる気持ちを持つべきである。禁断症状は不快ではあっても有害ではない一時的な状態であることを忘れてはならない。たばこを使用する人はみな,どんなに強い中毒になっているとしても,喫煙をやめることができる」―「コロンビア大学 内科・外科学部 家庭医療案内全書」。

喫煙をやめるのに必要なそうした動機づけを得る面で援助を望まれる方は,遠慮なく地元の王国会館を訪ねるか,本誌の発行者に手紙を書くなどして,エホバの証人と連絡をお取りください。

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