読者の声
ホルモン 「ホルモン ― 体内の驚くべきメッセンジャー」という記事(1992年4月22日号)に感謝しています。生命を維持するための最も重要で最も複雑な機能の一つが,簡単な言葉でうまく説明されていました。このような点を知ると,このすばらしい体を造ってくださった創造者に対する感謝をさらに深めることができます。
L・F イタリア
この記事はとてもためになりました。学校でちょうどこの点について勉強を始めたところだったからです。ホルモンの機能をやさしく理解できるように考え抜かれ,書かれていました。「目ざめよ!」誌は本当に教育的な雑誌です。
D・A・J コートジボワール
私には,貴協会の文書を定期的に届けてくれる,エホバの証人の友達がいます。ホルモンについての記事は特に興味深いものがありました。看護婦になるための訓練の2年目に入り,今ホルモンについて学んでいるので,この記事を入手できたことをとてもうれしく思っています。エホバの証人に会えて本当によかったと思います。
Y・L ドイツ
門限 「若い人は尋ねる…なぜそんなに早く家に帰らなければならないのだろうか」という記事(1992年5月8日号)には,とりわけ心を打つものがありました。私は夜遅くなるまで家に帰らず,そろそろと玄関に入ると母の姿が目に入ることがしばしばでした。ある時は,目に涙をうかべて,私を叱ったこともありました。振り返って考えると,従順に従わなかったことを後悔しています。エホバの助言に注意を払わないなら,必ず災厄を被ることになるということを知りました。
T・A 日本
純潔 「若い人は尋ねる…純潔を保つのは正常なことですか」という記事(1992年3月22日号)に感謝します。私も級友から性体験があるかとしつこく聞かれたことがありました。今でも仕事仲間に,聖書が結婚前のセックスを非としていると言うと馬鹿にされます。でも,相手かまわぬ性行動は望まれない妊娠や性行為感染症を招くだけです。結婚前のセックスを避けるようにとの聖書の原則に従うのは身の守りです。
G・I・I・L ブラジル
私は17歳ですが,おなかには赤ちゃんがいます。聖書の助言に聴き従いませんでした。この記事を読んで,目を開かれた思いがします。純潔が『誉れあるしるし』だなんて思ってもみませんでした。今では,聖書の助言に聴き従ってさえいたらと悔やまれます。
M・R 米国
「若い人は尋ねる…なぜ純潔を守るべきなのですか」という記事(1992年4月22日号)を本当にありがとうございました。私は感じやすい年ごろに,愛を求めて次々と相手を変え,無意味な交際をしていました。何年もの間苦い失望を味わいました。その間私が背負ってきた罪の意識や恥ずかしさや絶望感は,言葉ではとても言い尽くすことができません。神が許してくださることについての27ページの脚注を読んだときは,神に対して心から込み上げる感情や感謝の念をどうにも抑えることができませんでした。
A・M 米国
驚嘆すべき昆虫 「驚嘆すべき昆虫の前に人の造った航空機は面目を失う」という記事(1992年5月22日号)に一筆お礼申し上げます。私は,あるハイテク関連企業の研究室に勤務しており,人が自分の業績を鼻に掛けるところが本当によく目につきます。しかし自然の中の複雑な造りが,創造者の手柄とされることは滅多にありません。あるとき二人の科学者が,ユーカリの木の種の見事な幾何学的造りについて話し合っているのを耳にしました。どんな結論になったと思われますか。「母なる自然には頭が下がるよ」。本当に思いがくらまされているんですね。
P・G 米国