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目ざめよ! 1994
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これが本当にスズメの仲間なのですか

スズメ目の小鳥であるフィンチ類は世界中で知られています。厳寒の南極大陸を除くすべての大陸に生息し,多くの海洋の島々にも見られます。大抵のフィンチ類は大変きれいな小鳥です。その良い例はオウゴンヒワです。この鳥の,「鮮やかな黄色と黒の色彩,……山や谷があるかのように空中を素早く上下しながら飛ぶ姿,そしてその美しいさえずりは,広々とした土地に一種の活気を添えて」います。―「北アメリカの鳥類ブック」。

しかし,目をみはるような美しさにかけてはだれにも負けないフィンチもいます。オーストラリア北部,特にユーカリ樹のサバンナに生息する体長約12㌢のコキンチョウです。あなたの国では,鳥かごに入れられたコキンチョウを目にされることがあるかもしれません。ある百科事典は,「こうした捕獲も一因となって,近年における減少には著しいものがある」と述べています。

フィンチ類のくちばしの内部は,種子をくわえたり,種子の殻をむいたりするのに都合よくできています。「種子を口蓋のわきにある特殊な溝に押し込み,それに下あごを押しつけて殻を割る。そして舌を使って殻をはぎ,中の実を出して呑み込む」。(「鳥類: その生活,その習性,その世界」)しかし,コキンチョウの場合は,「地面から[種子を]拾うのではなく,曲芸師さながらに種子の塊の上に止まったり,近くの枝にしっかりつかまりながら種子をつつき出したり」します。―「鳥類図解百科事典」。

もしコキンチョウを見ることがあるなら,こんな小さな鳥がこんなにも色鮮やかに創造されているのを自分の目で見たことを喜んでください。

[31ページの図版]

オウゴンヒワ

コキンチョウ

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