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  • クリスマス ― その起源
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目ざめよ! 1995
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クリスマス ― その起源

イタリアの「目ざめよ!」通信員

法王ヨハネ・パウロ2世は,1993年のクリスマスのわずか三日前に,クリスマスの祝いが聖書に起源をもつものではないことを認めました。12月25日という日付について法王は,「その日に古代の異教世界では,冬至と『無敵の太陽』の誕生日が同時に祝われた」ことを認めました。では,クリスマスはどのように始まったのでしょうか。法王は続けてこう述べています。「クリスチャンにとって,その祝祭を,唯一真の太陽であるイエス・キリストの祝いと置き換えるのは理の当然と思えた」。

ジャーナリストのネロ・アジェロはラ・レプブリカ紙に,「言い換えれば,だれかがイエスの生まれた日を架空の,でっち上げられた,偽の日付にしてしまったのだ」と書きました。このでっち上げはいつ生じたのでしょうか。バチカンの新聞発表には,「クリスマスの祝祭は[西暦]354年に初めて登場した」と述べられています。

マギが生まれたばかりのイエスを訪ねて来たことを記念する,1月6日の公現祭<エピファニー>についてはどうでしょうか。その新聞発表の続きには,「多くの証拠からすると,1月6日が選ばれたのも,イエスの誕生を祝うローマの祝日として12月25日が選ばれたのと同様,異教の記念日が影響していたと考えざるを得ない」とあります。「事実,アレクサンドリアでは,1月5日と6日の間の夜,異教徒たちがアイオーン神(時と永遠の神)の誕生日を祝っていた。……教会はこの祝祭をキリスト教化することを望んだものと思われる」。

イエスがご自分の追随者たちに,真の崇拝と異教の習慣とを混ぜ合わせる権限をお与えになったことは一度もありません。むしろイエスは,「わたしがあなた方に命令した事柄すべて」を教えなさい,とお命じになりました。(マタイ 28:19,20)さらに,当時の宗教指導者から言いがかりを付けられた時,「なぜ,あなた方は自分たちの伝統のために神の命令を破っているのですか」とお尋ねになりました。(マタイ 15:3,「新国際訳」)今日異教の習慣を存続させているいわゆるクリスチャンたちも同じことを尋ねられるかもしれません。

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