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  • 地球に見られる多様な変化 ― どうして存在するようになったか
  • 目ざめよ! 1997
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目ざめよ! 1997
目97 5/8 3–4ページ

地球に見られる多様な変化 ― どうして存在するようになったか

科学者がこれまでに命名した動物は150万種を超えます。そのうち約100万種は昆虫です。知られている昆虫の名を全部挙げるとすれば,それだけで百科事典6,000ページ分にもなるでしょう。これらの生物はそもそもどのようにして生じたのでしょうか。なぜこれほど多くの種類があるのでしょうか。全くの偶然の結果,つまり,自然が“幸運”を何百万回となく引き当てた結果なのでしょうか。それとも,何かの意図的設計によるのでしょうか。

まず初めに,地球上の生物に見られる多様性の他の面について手短に考えてみましょう。

驚嘆すべき鳥類

鳥類は9,000種を超えますが,その見事な造りについてはどうでしょうか。ハチドリの中には,大型のハチほどしかないのに,最新鋭のヘリコプターより軽快かつ優雅に飛ぶものがいます。また,毎年何万キロもの渡りをする鳥もいます。例えばキョクアジサシは,一回の往復で3万5,000㌔も飛びます。コンピューターも飛行用の計器類もないのに,間違いなく目的地に到達します。こうした生得の能力があるのは偶然によるのでしょうか,それとも何かの意図的設計によるのでしょうか。

人を魅する多彩な植物

加えて,実に多彩で美しい植物があります。その種類は35万種を超えます。うち約25万は花を咲かせる種類です。地上で最大の生物であるジャイアントセコイアは植物です。

あなたの庭,また住んでおられる土地には,どれくらいの種類の花が見られますか。それらの花は,砂漠に咲くごく小さな花から,デージーやキンポウゲ,多彩なランに至るまで,彩りの美しさと均整のとれた形,また多くの場合,その香りによって人に驚嘆の念を抱かせます。そこで,また同じ質問が生じます。それらはどのようにして存在するようになったのですか。偶然ですか,それとも何かの意図的設計によるのでしょうか。

海洋も生き物で満ちる

また,世界の川や湖や海にすむ生物についてはどうでしょうか。科学者によると,知られているだけで約8,400種の淡水魚と,約1万3,300種の海水魚がいます。その中で最小のものは,インド洋に生息するハゼの仲間で,体長は1㌢ほどしかありません。最大のものはジンベイザメで,18㍍ほどになるものもいます。ここに挙げた種の数には,無脊椎の(背骨のない)ものや,未発見のものは含まれていません。

信じがたいほどすばらしい脳

中でも,信じがたいほどすばらしいのは人間の脳です。人間の脳には少なくとも100億のニューロンがあり,その一つ一つに1,000を超えるシナプス,すなわち他の神経細胞との接続部があるものと考えられています。神経学者のリチャード・レスタク博士はこう述べています。「網の目のように広がる脳のニューロンの膨大なシステムの中にある接続の総数はまさに天文学的である」。(「脳」)また,「脳の中には10兆ないし100兆のシナプスがあるかもしれ(ない)」とも述べています。そして,博士はもっともな疑問を投げかけています。「100億から1,000億もの細胞を持つ脳のような器官が,たった一個の卵細胞からどうして発達するのだろうか」。脳は,非人格的な自然の気まぐれや巡り合わせの所産なのでしょうか。それとも,このすべての背後には,理知による意図的設計があるのでしょうか。

そうです,生物やその造りの,無限とも思える多様性はどのようにして存在するようになったのでしょうか。あなたは,これらは単に偶然や自然の試行錯誤,また,成り行きまかせの盲目的な進化の巡り合わせによると教えられてきましたか。では,さらに次の記事をお読みになり,幾人かの科学者が生物学全体の土台とされてきたこの進化論に投げかけている率直な疑問についてお調べください。

[4ページの図]

(正式に組んだものについては出版物を参照)

簡単なカメラに設計者が必要であるなら,それよりはるかに複雑な人間の目についてはどうだろうか

水晶体の部分

(拡大図)

房水

瞳孔

角膜

虹彩

毛様体

水晶体

目の全体図

硝子体液

視神経

網膜

脈絡膜

強膜

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