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目ざめよ! 2000
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デリケートな歯を守る

あなたが何歳の時に,あなたの歯は成長を始めたのでしょうか。びっくりなさるかもしれませんが,それはあなたがまだお母さんのおなかにいた時 ― おそらくお母さんが妊娠に気づいてもいなかった時のことです。だからこそ,妊婦がカルシウム,リン,たんぱく質,ビタミンなどの栄養素を十分摂取することは重要なのです。

新生児にはどんな注意が必要でしょうか。専門家によると,人工栄養で育てられている赤ちゃんは特に虫歯になりやすく,たいてい上の前歯から虫歯になります。なぜでしょうか。ミルク,ジュース,砂糖水,炭酸飲料などが入った哺乳瓶を吸いながら眠る癖のある赤ちゃんがいます。これらの発酵性の液体に含まれる炭水化物によってバクテリアが繁殖します。そのバクテリアの作る酸が ― 特に,夜通し歯と接している場合に ― 赤ちゃんの歯をむしばむのです。ひどい虫歯になった赤ちゃんは,早くに歯を失うことがあり,それは永久歯の発育に悪影響を及ぼしかねません。

親はどうすれば赤ちゃんのデリケートな歯を守れるでしょうか。母乳で育てるのは良いことです。母乳は無菌であり,抗体をたくさん含んでいるので,特にそう言えます。哺乳瓶を使う場合は,生後18か月を過ぎたら使用をやめるように,と専門家は勧めています。さらに,哺乳瓶は“食事”のためだけに用い,決しておしゃぶりとして使わないようにとも述べています。赤ちゃんを寝かす時に哺乳瓶を持たせる場合は,ただの水を入れておくのが最善です。食後は必ず,清潔な柔らかい布で赤ちゃんの歯をきれいにすると良いでしょう。

幼い時の虫歯は予防できます。適切な歯の手入れは,乳児にも肝要なのです。

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