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  • 動物 ― いつまでも続く喜び
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目ざめよ! 2004
目04 2/22 10–11ページ

動物 ― いつまでも続く喜び

動物の種類は実に多く,どれもそれぞれに異なる特徴や性質を備えているように見えます。動物に対する愛や思いやりを通して,それを創造された方に引き寄せられる人がいます。マリアの例がそうでした。

3年ほど前,ポルトガルのリスボンに住んでいたマリアは,かわいがっていた犬の行方が分からなくなったので,そのことをラジオを通じて知らせてもらいました。エホバの証人の一人は,自分の見た犬がラジオで耳にした特徴にそっくりだったと思い,マリアに連絡しました。二人は会って,一緒に犬を見つけました。それから証人はマリアに,あなたは動物への愛情がありますから,神の約束された新しい世での生活がきっと好きになりますよ,と言いました。そして,その時が来ると人間がすべての動物と平和に暮らすようになることを説明しました。

マリアは,エホバの証人の集会に招待され,出席しました。そこで見聞きした事柄に興味をそそられたマリアは,自分でも聖書を勉強したいと思うようになりました。勉強を続けるうちに,マリアは,エホバ神について,また義の満ちる新しい世の地上における永遠の命という神の目的について知り,深く心を動かされました。(詩編 37:29。ヨハネ 17:3)そしてついに,2002年2月16日,エホバへの献身の象徴として水のバプテスマを受けました。

神の当初の目的

マリアと同じように多くの人は,人間が楽園の地でいつまでも生き,そこにすむあらゆる動物を世話するという神の当初の目的がやがて成就することの確かな根拠を学んで,胸を躍らせてきました。(創世記 1:28)聖書によれば,神は「[地]をいたずらに創造せず,人が住むために形造られ(まし)た」。明らかに人間は,地上で動物たちと共に生きることをいつまでも楽しむことになっていたのです。―イザヤ 45:18。

聖書はさらに,神がその当初の目的を実現させて楽園の地をもたらすと決意しておられることも際立たせています。神は,「わたしはそれを話したのである。わたしはまた……それを行なう」と宣言されました。また,エホバは次のようにも布告しておられます。「わたしの口から出て行くわたしの言葉も,それと全く同じようになる。それは成果を収めずにわたしのもとに帰って来ることはない。それは必ずわたしの喜びとしたことを行ない,わたしがそれを送り出したことに関して確かな成功を収める」。―イザヤ 46:11; 55:11。

明らかに,神の当初の目的は,人間が地上の楽園での生活をいつまでも楽しむことでした。その目的がやがて必ず実現することをわたしたちは確信できます。神の新しい世での生活がどのようなものか,聖書の記述を通して少し見てみましょう。家畜であれ野生の生き物であれ,すべての動物がまさに互いどうし,また人間とも仲良くなる,ということを理解できます。―イザヤ 65:17,21-25。ペテロ第二 3:13。

神の新しい世でのペット

エホバの新しい世で,人間は,ライオンの柔らかいたてがみに触れたり,トラのしま模様の毛をなでたりすることができ,そしてもちろん,動物からの危害を恐れることなく森の中で眠ることができるでしょう。神の次の約束に注目してください。「わたしは害をもたらす野獣をその地から絶ち,[人々]は実際に安らかに荒野に住み,森林で眠る」。―エゼキエル 34:25。ホセア 2:18。

実際のところその時には,野生動物が小さな子どもにさえ従うようになります。聖書はこう述べています。「おおかみはしばらくの間,雄の子羊と共に実際に住み,ひょうも子やぎと共に伏し,子牛,たてがみのある若いライオン,肥え太った動物もみな一緒にいて,ほんの小さな少年がそれらを導く者となる」。

それだけではありません。その聖句はこう続けています。「雌牛と熊も食べ,その若子らは共に伏す。そしてライオンでさえ,雄牛のようにわらを食べる。そして乳飲み子は必ずコブラの穴の上で戯れ,乳離れした子は毒へびの光り穴の上にその手を実際に置くであろう。それらはわたしの聖なる山のどこにおいても,害することも損なうこともしない。水が海を覆っているように,地は必ずエホバについての知識で満ちるからである」。―イザヤ 11:6-9。

エホバの新しい世においては,人々が大都市に集まって人間もペットも居心地の悪い思いをするという問題は存在しないでしょう。確かに今でも,動物と楽しく過ごし,ペットに対して平衡の取れた見方や扱い方をしている人は多くいます。それでも,義の満ちる新しい世界でいつまでもペットを楽しむというすばらしい見込みについて考えてみてください。動物に対する優しい世話は,必ずやすべての生けるものの偉大な創造者の誉れとなることでしょう。

神の驚嘆すべき約束について,動物好きのマリアが最近まで調べたことがなかったように,あなたもお調べになったことがなければ,本誌の発行者か,エホバの証人とぜひ連絡をお取りください。喜んでお手伝いいたします。

[10ページの図版]

神の新しい世では,いつまでも動物たちと楽しく過ごせる

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