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目ざめよ! 2005
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『自分の宗教についてもっと知りたかった』

米国フロリダ州に住む12歳のシアラは,歴史の研究課題に興味深いテーマを選びました。ナチス・ドイツにおけるエホバの証人の迫害というものです。シアラはこう述べています。「このテーマを選んだのは,自分の宗教の歴史についてもっと知りたかったからです。エホバの証人がホロコーストで経験した事柄をよく知りたいと思いました」。

シアラはかなりの調査を行なった後,紫色のピラミッドを木で作りました。そのピラミッドは,収容所内でエホバの証人を見分けるために囚人服に縫いつけられた紫色の三角形を表わしていました。シアラはピラミッドの側面に説明文付きの写真を張りました。ほかにも,エホバの証人のウォルフガング・クセロウが死刑の直前に書いた,身につまされるとはいえ信仰を強める手紙も張ることにしました。―「ものみの塔」誌の1985年9月1日号,14ページをご覧ください。

シアラの展示物にはっきりと説明されているように,エホバの証人には,他の囚人とは違って選択の余地がありました。信仰を捨てるという内容の文書に署名しさえすれば釈放されたのです。しかし,大多数が署名しませんでした。これはエホバの証人が忠誠を保ったことの証しとなっています。

シアラは,歴史の研究課題にこのテーマを選んでよかったと述べています。自分の宗教についてもっと学ぶうえで,確かに助けとなったからです。「ドイツのエホバの証人は当時小さなグループでしたが,強い信仰を持っていました。だからこそ,迫害を乗り越えることができたんですね」とシアラは言います。

あなたは学校に通っている若いエホバの証人ですか。そうであれば,自分の宗教の歴史について話す機会を見つけられるでしょうか。

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