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目ざめよ! 2005
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色白から小麦色の肌へ ― 変わる理想

見るからに健康な人とはどんな人ですか。小麦色のつややかな肌の人でしょうか。ヨーロッパや北米ではとかくそのように考えられています。しかし,常にそう考えられてきたわけではありません。以前,ヨーロッパの女性は,日に当たらないようにつばの広い帽子をかぶり,パラソルをさしていました。色白の肌は上流階級の証しと考えられ,日焼けは肉体労働者のしるしでした。

さらに時代をさかのぼると,今では有毒とされているものが肌を白くするために使用されていました。例えば,西暦前400年ごろ,ギリシャ人は炭酸鉛のおしろいで肌を白くしました。ローマ皇帝ネロの妻ポッパエア・サビナも,顔を白くするのにその毒物を使っていました。16世紀,イタリアの女性たちは,肌に透明感を持たせるためにヒ素を用いました。ところが,1920年代初めにフランスの服飾デザイナー,ココ・シャネルが日焼けを流行させて以来,多くの人は小麦色の肌をおしゃれとみなすようになりました。そして日光浴に何時間も費やしています。

とはいえ,アウトドア派の人がみな褐色の肌にしたいと考えているわけではありません。日を浴びることがアウトドア文化というわけでもありません。それらの人たちが楽しむのは,太陽の日焼け効果というより,戸外でのひとときの,暖かな日の光とそよ風の与えるリラックス効果です。とはいえ,そのような人も,太陽から肌を保護しなければなりません。なぜでしょうか。

[3ページの図版]

20世紀初めのビーチ風景

[クレジット]

Brown Brothers

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