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目ざめよ! 2009
目 09/5 30ページ

世界展望

■ 「ロシア全土で,博物館の展示物16万点が行方不明になっている」。―ノーボスチ・ロシア通信,ロシア。

■ 「火星の雲から雪が降っていることをNASAのフェニックス・マーズ・ランダーが発見した」。―NASAミッションニュース,米国。

■ 「ギリシャにおいて交通事故で命を落とす運転者と同乗者の65%はシートベルトやヘルメットを着用していない」。―イコネス誌,ギリシャ。

迷子になる手荷物

飛行機で旅行する際の手荷物紛失は珍しくない。インターナショナル・ヘラルド・トリビューン紙によれば,2007年には「4,200万個の手荷物が行方不明になった。2006年の25%増である」。そうした手荷物のほとんどは48時間以内に持ち主の手に戻ったが,3%,つまり「旅行者2,000人につき1個は行方知れずのままだった」。紛失手荷物のために航空会社は2007年に38億㌦の出費を余儀なくされた。原因としては,「旅行者の増加に伴う混雑,飛行機の折り返し準備時間の短さ」,手荷物取り扱いの不手際,タグの付け間違いなどが挙げられる。

同棲するカトリック教徒

フランスでの調査により,宗教のいかんを問わず,生活や価値観を変化させる要因としての「宗教の衰退」が明らかになった,とポピュラシオン・エ・ソシエテ誌は述べている。例えば,フランスの18歳から24歳までの若者の88%はカトリック教徒と自称しているが,そのうちの80%は結婚式と洗礼と葬式のとき以外は全く教会に行かない。こうした伝統的価値観の低下は家庭生活にも表われている。40年前は10組中1組のカップルが結婚せずに同棲していたが,今では10組中9組がそうしている。この調査によると,「最も定期的に教会に通っている人たちの75%は結婚せずに同棲して」いる。

インドの農民に広まる自殺

ヒンズー紙によると,インドでは2002年以降,毎年1万7,000人以上の農民が,農薬をのむなどして自ら命を絶っている。干ばつ,作物価格の下落,耕作費用の上昇,銀行融資の取得困難などのためである。そうした問題のゆえに多くの農民が金貸しに頼り,法外な利子を要求され,多額の借金を抱えている。借金返済のために自分の臓器を売ろうとする人までいるが,うまくいくとは限らない。追い詰められた農民が,残された唯一の逃げ道として選ぶのが,自殺なのである。

孵化する前のナイルワニの会話

「赤ちゃんワニは卵の中にいる時から互いに会話して」孵化のタイミングを合わせている,とロンドンのタイムズ紙が報じている。孵化前のナイルワニの鳴き声を録音し,それを一群の卵に聞かせたところ,卵の中の赤ちゃんたちはそれにこたえて鳴き,卵の振動が頻繁になった。「孵化前のワニの声を聞いた子たちはタイミングを合わせて,10分の間に次々と孵化した」。静かな所に置いた卵や,ただの雑音を聞かせた卵の場合,一斉に孵化することはなかった。

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