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目ざめよ! 2010
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疲れきっていますか

仕事と家庭との釣り合いをどう取るかは,世界のどこでも大きな課題です。『グローバリゼーション,先進テクノロジー,緊張を強いられる年中無休の経済活動によって,家庭と仕事の伝統的境界線が曖昧になっている』と,ある資料は指摘しています。こうした変化がかつてない富をもたらしているのは事実です。とはいえ,犠牲になったものもあります。ある著述家は,「極めて多くの人が過重労働,過密スケジュールで,過度の重圧を受けている。我々はただただ疲れきっている」と述べています。

加えて,近年の経済不況も大きな影を落としています。世界各地で,事務所で働く人も現場で働く人も仕事や家を失っています。そうした人たちは,忙しく働ければどんなにいいだろうと思っていることでしょう。

問題はどれほど深刻でしょうか。

▶ ヨーロッパの労働者の60%が仕事上のストレスに悩まされている。

▶ 米国の従業員の3分の1が慢性的に過労だと感じている。

▶ カナダ人の3分の2以上が家庭と仕事のバランスを取るのは難しいと考えている。

▶ 6億人余りの労働者(世界の労働人口の22%)が週に48時間以上を仕事に費やしている。

こうした数字は,人々の厳しい状況を反映しています。研究によると,長時間の不規則な勤務は,健康障害,人間関係や子育ての問題,別居や離婚と関連があります。

あなたはいかがですか。働きすぎていますか。あるいは職を探していますか。仕事と家庭のバランスをより良くしたい,と願っておられますか。では,そのために何ができるでしょうか。

[3ページの囲み記事/図版]

“夕方勤務”

「家に帰ると,夕食の支度をし,掃除や洗濯をし,子どもを迎えに行き,宿題を手伝い,お風呂に入れて寝かしつけなければなりません。そのころにはもうくたくたで動けません」と仕事を持つある女性は言います。世界で12億人とも言われる働く女性の多くがこの“夕方勤務”に追われています。男性にも同じような人がたくさんいます。とはいえ調査によると,男性は家事を拒むことが少なくないようです。たいていは女性が,仕事を持っていてもいなくても,家事の荷を負っています。

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