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目ざめよ! 2010
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だれかが設計?

サメの皮膚

● サメの皮膚は滑らかに見えます。でも尾びれのほうから頭に向かってなでてみると ― もちろん安全な方法で ―,実際には紙やすりのような感じです。a

考えてみてください: その触感を生んでいる溝付きの小さなうろこは,二つの面で役立っています。まず,水の流れが良くなり,サメはあまり抵抗を受けずに泳げます。そして,サメが泳ぐとうろこが動き,体の表面が不安定になるので,寄生生物は居着くことができません。

サメの皮膚のこうした特性は,いろいろ応用ができます。例えば,科学者はすでに,表面がサメに似た質感の水着を作っており,水泳選手のスピードが3%ほど向上しています。さらに,同じ原理で,摩擦抵抗の少ない車や船を開発できると考えられています。

また,研究者たちはサメの皮膚の衛生的な特性を応用して,微生物を寄せつけない船用コーティングを作りたいと考えています。それは,金属含有の汚染防止塗料より環境に優しいでしょう。他の応用例としては,院内感染の危険を減らす医療用の器具や装置があります。

どう思われますか: エネルギー効率が良く衛生的なサメの皮膚は,偶然に生じたのでしょうか。それとも,だれかが設計したのでしょうか。

[脚注]

a ざらざらした感じは,頭のほうから尾びれに向かってなでると分かりません。

[10ページの図版]

サメのうろこの拡大写真

[10ページの図版のクレジット]

Scales: © Eye of Science/Photo Researchers, Inc.; shark: © Image Source/age fotostock

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