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目ざめよ! 2012
目 12/2 14ページ

目に関する知恵の言葉

● 人間の目は芸術作品です。しかし,美しいだけではありません。目には大きな力があります。「ビジュアル・インパクト ― 見せて教える」(英語)という本はこう述べています。「脳に達する神経線維の40%は網膜につながっている」。網膜は眼球内部を覆っている薄い複合組織です。

イエス・キリストは適切にも目を「体のともしび」と呼びました。こう説明しています。「もし目が純一であれば[誠実であれば,良いことに焦点が合っていれば],あなたの体全体は明るいでしょう。しかし,目がよこしまであれば,あなたの体全体は暗いでしょう」。(マタイ 6:22,23)イエスは,わたしたちの考えや感情や行動に影響を及ぼす目の力について,印象的な仕方で話したのです。良い考えは人の生き方を明るくしますが,悪い考えは人の生き方を暗くします。

例えば,マタイ 5章28,29節にあるイエスの言葉を考えてみましょう。「女を見つづけてこれに情欲を抱く者はみな,すでに心の中でその女と姦淫を犯したのです。そこで,もしあなたの右の目があなたをつまずかせているなら,[比喩的な意味で]それをえぐり出し……なさい」。何を言おうとしていたのでしょうか。みだらな目で異性を見ているなら,間違った欲望がかき立てられます。そして機会が訪れた時,不道徳な行ないをして神の恵みを失ってしまうかもしれません。―ヤコブ 1:14,15。

たとえ目をえぐり出すのと同じほど難しいことだとしても,自制心を働かせるほうがはるかに良いはずです。実のところ,つかの間の快楽のために永遠の命の見込みを失ってしまうのは,何と残念なことでしょう。

目で見るものによって貪欲が助長されることもあります。ですから,聖書は次のように警告しています。「[利己的な]目の欲望……は父から出るのではなく,世から出るからです。さらに,世は過ぎ去りつつあり,その欲望も同じです。しかし,神のご意志を行なう者は永久にとどまります」。―ヨハネ第一 2:16,17。

聖書は厳し過ぎるのでしょうか。いいえ,そのようなことはありません。聖書の規準を軽く見るなら,問題と不幸を招きます。(ガラテア 6:7,8)しかし,比喩的な目に関する知恵の言葉を含め,神の言葉 聖書に従うなら,幸福のためにまいていることになります。「神の言葉を聞いてそれを守っている人たちこそ幸いです」とイエスも述べています。(ルカ 11:28)しかも,そのような人たちは地上で永久に生き続けることができます。一方,不道徳で貪欲な目を持つ人たちは,幸福も命も失ってしまうのです。

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