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  • 目ざめよ! 2013
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目ざめよ! 2013
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お金を使いすぎないために

マーケティングによる誘惑に加え,自分の気分や習慣によってもお金を使いすぎることがあります。以下は,使いすぎを防ぐのに役立つ六つの提案です。

  1. 衝動買いをしないようにする。買い物をしていて安売りを見つけると,うきうきしますか。もしそうなら,衝動買いの傾向があるかもしれません。衝動買いを避けるには,気持ちを落ち着かせ,その商品を買って持ち続けると長期的にどんな結果になるかをよく考えます。以前に衝動買いで後悔した時のことを思い出してください。買うかどうかを決める前に,“クールダウン”する時間を取りましょう。

  2. 憂さ晴らしに買い物をしない。買い物をすると,一時的に気が晴れることでしょう。しかし,また暗い気持ちになると,お金を使って気を紛らわそうという思いがさらに強くなるかもしれません。気晴らしに買い物をする代わりに,励ましてくれる友人と時間を過ごしたり,散歩などの運動をしたりするといいでしょう。

  3. 楽しむためだけに店に行かない。大きなショッピングモールにより,買い物は娯楽と化しています。楽しむためだけにモールに行ったりインターネットを見たりするつもりでも,目にしたものに購買意欲をかき立てられることがあります。店に行くのは何か必要なものがある時だけにし,なるべくほかの物は見ないようにしましょう。

  4. 付き合う人たちをよく選ぶ。友人のライフスタイルや話から大きな影響を受ける場合があります。友人たちに合わせようとしてお金を使いすぎているなら,お金や物に重きを置かない人たちを友として選ぶようにしましょう。

  5. クレジットカードは注意深く使う。クレジットカードを使うと,結果をよく考えずに物を買ってしまいがちです。カードの支払いは毎月全額済ませるようにしましょう。カードの手数料や年会費を比較し,最も手ごろなカードを選びます。手数料が高く,あまり必要としない特典がついているプレミアムカードを検討する場合は,慎重であってください。大きな買い物をする時は,クレジットで買う代わりに,お金をためて現金で払うとよいでしょう。

  6. 家計の状態を把握する。家計の状態がよく分かっていないと,お金を使いすぎてしまいがちです。種々の記録を最新に保ち,預金の残高やお金の出入りを全体的に把握するようにしましょう。自分の収入と過去の支出に基づき,月ごとの現実的な支出計画を立ててください。支出を見守り,計画と比較します。お金の関係する事柄でよく分からないことがあるなら,信頼できる友人に相談しましょう。

消費者文化において子どもを守る

非常に多くの広告が子どもをターゲットにしています。それも無理はありません。若い人たちはかつてないほどたくさん物を買い,お金を使っています。米国では,十代の子どもたちが費やす額は毎年数十億ドルに上ります。

しかし,研究者のジュリエット・ショアによれば,消費者文化にどっぷりつかった子どもたちはうつ病や不安を抱えやすく,親との関係もよくありません。どうすれば子どもを守れるでしょうか。ある親たちが子どもを守るためにどんな努力を払ってきたか考えてみましょう。

教える: 「広告は至るところにあるので,子どもを完全に守ることはできません。ですから娘たちには,広告の意図を説明します。企業はお金をもうけようとしていて,わたしたちの益を第一に考えているわけではない,ということです」。―ジェームズとジェシカ。

子どもの言いなりにならない: 「子どもは物をねだって,親が折れるまで粘ろうとするかもしれません。しかし,根負けしないことが大事です。やがて子どもは,何でも手に入るわけではないことを学びます。わたしたちは娘を育てながら,どのようにバランスを取れるか,どんな制限を設けたらよいかをよく話し合いました」。―スコットとケリー。

広告をなるべく見せない: 「うちはほとんどテレビを見ません。それが習慣なんです。テレビを見る代わりに,違うことに時間を使います。一緒に料理をして食事をしますし,息子たちは読書が大好きです」。―ジョンとジェニファー。

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