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目ざめよ! 2013
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だれかが設計?

DNAの記憶容量

コンピューターを使う人は,デジタル・データを大量に作成し,必要に応じて取り出せるよう保存しておきます。科学者たちは,現行のデジタル保存の方法を根本的に変革できる,と考えています。自然界に見られるはるかに優れたデータ保存システム,すなわちDNAを模倣することによってそうするのです。

考えてみてください: 生きた細胞の中にあるDNAには,生体情報が幾十億も収められています。欧州バイオインフォマティクス研究所のニック・ゴールドマンはこう言います。「我々はそれをマンモスの骨から抽出できる。……しかも,解読できる。……それは,信じられないほど微小で密度が高く,保存するのに電力は要らない。だから,配送も保管も難なくできる」。では,人間の作ったデータをDNAに蓄えることは可能でしょうか。研究者たちは,可能だと言います。

科学者たちは,DNAを合成して,符号化された文章・画像・音声ファイルなどをそれに組み込んできました。それは,デジタル・メディアにデータを保存するのと似ています。後に,保存されたその情報を100%正確に解読することができました。それで,やがてこの方法で人工のDNA1㌘にCD約300万枚分のデータを保存でき,そうした情報すべてを何千年とは言わないまでも何百年か保管できるようになる,と考えています。もしかすると,世界じゅうの電子資料全部をこのシステムに保存できるかもしれません。そのためDNAは,「究極のハードディスク」と呼ばれています。

どう思われますか。これほどの記憶容量を持つDNAは,進化の所産と言えるでしょうか。それとも,だれかが設計したものでしょうか。

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