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目ざめよ! 2016
目16 No. 3 16ページ

だれかが設計?

アリの首

アリが木の葉を口にくわえて運んでいる

機械工学のエンジニアたちは,普通のアリが自分の体重の何倍も重い物を持ち上げられることに驚嘆しています。この能力を解明するために,米国オハイオ州立大学の研究チームは,コンピューター・モデルを使って,アリの体の構造,物理的特性,メカニズムの解析調査を行ないました。そのコンピューター・モデルはX線の断面像(マイクロCTスキャン),およびアリが物を運ぶ時に出す力のシミュレーションを使って作られました。

アリの体の構造の要は首です。口にくわえた物の全重量がかかるからです。アリの首の内部にある柔らかい組織が,手を組み合わせた時の指のように,硬い外骨格である胸部(胴)と頭部をつないでいます。研究者の一人は,「この部分のデザインと構造が,首のジョイントの性能に大きな役割を果たしている。硬い物質と柔らかい物質のユニークな結合が,付着力を強めると共に構造上の重要な鍵となり,首のジョイントにかかる重い負荷に耐えることを可能にしているようだ」と述べています。研究チームは,アリの首の機能の解明がロボット工学の進歩に役立つのではないかと考えています。

どう考えますか。アリの首のメカニズムは実に複雑です。これは進化によるものでしょうか。それとも,だれかが設計したのでしょうか。

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