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目17 No. 4 16ページ
ポリア・コンデンサータの実

だれかが設計?

青い宝石 ポリア・コンデンサータ

アフリカ全土に見られるポリア・コンデンサータは,植物の中で最も美しい青色を放つ小さな実をつけます。ところが,その実には青い色素が含まれていません。その目を見張るような青色はどこから来るのでしょうか。

考えてみてください: その実の表面の細胞壁には,細かな繊維がきれいに並んで“巻きす”のようなシートになっています。それが重なって層を形成し,各層はその下にある層とわずかにずれているため,螺旋状に重なってゆきます。青色は,繊維そのものではなく,この螺旋構造から来ます。色素ではなく,この構造が強烈なメタリック・ブルーの秘密なのです。ほとんどの細胞は青く見えますが,角度を変えると緑,ピンク,黄などの色に見えるものもあります。それは層の厚さの違いから生じます。さらに,拡大して見ると,平坦な一色ではなく,コンピューターの画面のように,いろいろな色の小さな粒子から成っているのが分かります。

ポリア・コンデンサータの実には色素がないため,地面に落ちても色は変わりません。何と100年余り前の実も,新しい実と同じように輝きを放っているのです。この実には果肉がなく,種しかありませんが,それでも鳥たちは美しい実に魅せられてやって来るそうです。

科学者たちは,この実の“色素を持たない色”からヒントを得て,色落ちしない染料から偽造防止用紙まで,さまざまな製品が作れるものと考えています。

どう思われますか: ポリア・コンデンサータの実の輝く青色は進化によるものでしょうか。それとも,だれかが設計したのでしょうか。

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