ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 物 第37話
  • 崇拝のための天幕

視聴できるビデオはありません。

申し訳ありません,ビデオをロード中にエラーが発生しました。

  • 崇拝のための天幕
  • わたしの聖書物語の本
  • 関連する記事
  • 天幕
    聖書に対する洞察,第2巻
  • 会見の天幕
    聖書に対する洞察,第1巻
  • 証の天幕
    聖書に対する洞察,第1巻
  • すうはいのための幕屋
    聖書から学べる大切なこと
もっと見る
わたしの聖書物語の本
物 第37話
イスラエル人が使った幕屋または会見の天幕

第37話

崇拝のための天幕

この建物は何でしょう。これは,エホバを崇拝するための特別な天幕で,幕屋とも呼ばれます。イスラエル人たちは,エジプトを出てから一年のちにこの天幕を完成しました。これを作ることはだれの考えだったのでしょうか。

それはエホバがお考えになったことでした。モーセがシナイ山の上にいたあいだに,エホバは,天幕をどのように作るかをモーセにお告げになりました。エホバは,すぐにくずしてたためるように作りなさい,とおっしゃいました。ですから,天幕をばらばらにしたものを別の所へ運び,そこで再び組み立てることができました。このように,イスラエル人は,こう野をあちこち移動するときに,この天幕を持ち運びました。

天幕の奥の小さな部屋の中を見ると,ひつ,つまり大きな箱が見えます。それはけい約の箱と呼ばれています。けい約の箱の両はしには,金でできたケルブというみ使いがひとつずつ置かれています。モーセが十戒の書かれた石の板を割ってしまったので,神は再び二枚の石の板に十戒を書きしるされました。その石の板はけい約の箱の中に入れられました。それから,マナのはいったつぼも,その中に入れられました。マナとは何か,おぼえていますか。

モーセの兄のアロンは,エホバによって大祭司に選ばれます。アロンは,人々がエホバを崇拝するのを指導します。アロンの息子たちも祭司です。

さて,天幕の大きいほうの部屋を見てください。この部屋は小さい部屋の二倍の広さがあります。けむりが立ちのぼっている小さな箱が見えますか。それは,祭司たちが,良いかおりのする香というものをたく,祭だんです。それから,七つのともしびがともる,しょく台があります。そして,その部屋にある三番めのものは机です。机の上には12個のパンが置かれています。

水の入った鉢と祭壇

幕屋の庭には,水のいっぱいはいった大きなはちのようなたらいがあります。祭司たちは物を洗ったりするのにそれを使います。それから,大きな祭だんもあります。その祭だんで,エホバへのささげ物の動物の死体が焼かれるのです。崇拝のための天幕は宿営のちょうどまん中にあって,イスラエル人たちはそのまわりに天幕を張って住んでいます。

出エジプト記 25:8-40; 26:1-37; 27:1-8; 28:1; 30:1-10,17-21; 34:1,2。ヘブライ 9:1-5。

研究用の質問

    日本語出版物(1954-2026)
    ログアウト
    ログイン
    • 日本語
    • シェアする
    • 設定
    • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
    • 利用規約
    • プライバシーに関する方針
    • プライバシー設定
    • JW.ORG
    • ログイン
    シェアする