ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 大 レッスン65 154ページ–155ページ 1節
  • エステルは自分の民族を救う

視聴できるビデオはありません。

申し訳ありません,ビデオをロード中にエラーが発生しました。

  • エステルは自分の民族を救う
  • 聖書から学べる大切なこと
  • 関連する記事
  • エホバがその民を捨て去ることはない
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1979
  • モルデカイとエステル
    わたしの聖書物語の本
  • 聖書の17番目の書 ― エステル記
    『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
  • 賢く勇敢に無私の気持ちで行動した女性
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 2012
もっと見る
聖書から学べる大切なこと
大 レッスン65 154ページ–155ページ 1節
エステル王妃が警備の厳しいアハシュエロス王の庭に入る。

レッスン65

エステルは自分の民族を救う

エステル王妃

エステルはユダヤ人の女性で,ペルシャの都市シュシャンに住んでいました。エステルの先祖は,ネブカドネザルによってエルサレムから連れてこられました。エステルは,ペルシャのアハシュエロス王に仕えるいとこのモルデカイに育てられました。

アハシュエロス王は新しい王妃を選ぶことにします。エステルをふくめ,国の美しい女性たちが連れてこられました。王はその中からエステルを王妃に選びます。モルデカイはエステルに,ユダヤ人であることを話さないようにと言いました。

ハマンは高官たちの上の地位にいて,いばっていました。みんなが自分にひれふすことを願っていました。でもモルデカイがそうしないので,ハマンはとてもおこって殺してやりたいと思います。モルデカイがユダヤ人だと分かると,国中のユダヤ人を殺す計画を立てました。王にこう言います。「ユダヤ人は危険な人たちです。ほろぼすべきです」。アハシュエロスは,「良いと思うようにしなさい」と言って,ハマンに法律を作る許可をあたえます。ハマンは,ユダヤ人をアダルの月の13日に全員殺すようにという法律を作りました。エホバは見ていました。

エステルはその法律のことを知りませんでした。それで,モルデカイは法律の書かれたものを届けて,こう伝えます。「王の所に行って話してください」。エステルは言います。「呼ばれていないのに王の所に行く人は殺されます。私はもう30日間呼ばれていません。でも行きます。王が金のつえを差し出せば,殺されません。差し出さなければ,私は死にます」。

エステルは王宮の庭に行きます。王はエステルを見て,金のつえを差し出しました。エステルが近づくと,王は,「何かしてほしいことがあるのか」とたずねます。エステルは言います。「王とハマンに食事会に来ていただきたいのです」。その食事会で,エステルは2人を次の日の食事会にも招待します。王はその食事会で,「何かしてほしいことがあるのか」とまたたずねます。エステルはこう言います。「私と私の民族を殺そうとしている人がいます。どうか助けてください」。王が「それはだれだ」と聞くと,エステルは「この悪いハマンです」と答えます。アハシュエロスはとてもおこって,すぐにハマンを死けいにしました。

でもハマンが作ったあの法律は,王でも取り消せません。それで王は,モルデカイを高官たちの上の地位につけ,新しい法律を作る許可をあたえました。モルデカイは,ユダヤ人が敵と戦って自分たちを守ってよいという法律を作ります。アダルの13日に,ユダヤ人は敵をたおしました。ユダヤ人は毎年その勝利を祝いました。

「あなたたちは私のために総督や王の前に連れていかれます。その人たちと異国の人々に証言するためです」。マタイ 10:18

質問: ユダヤ人に対するどんな計画が立てられましたか。エステルはエホバへの信こうをどのように示しましたか。

エステル 2:5-20; 3:1–5:8; 7:1–8:14; 9:1-28。

    日本語出版物(1954-2025)
    ログアウト
    ログイン
    • 日本語
    • シェアする
    • 設定
    • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
    • 利用規約
    • プライバシーに関する方針
    • プライバシー設定
    • JW.ORG
    • ログイン
    シェアする