アルワド人 (アルワドじん)(Arvadite)[アルワドの(アルワドに属する)] カナンを通してハムの子孫となった人々で,シリア北部の海岸の沖合いにあるアルワドという島に住み着いたと思われる種族の成員。(創 10:6,15,18; 代一 1:16)この人々のことが出て来る他の箇所は,エゼキエルがアルワド人のことをティルスの熟練した水夫や勇ましい兵士として言及した箇所だけです。―エゼ 27:8,11。