アシュベル，アシュベル人

（アシュベル，アシュベルじん）（Ashbel，Ashbelites）

アシュベルはベニヤミンの子で，創世記 46章21節では3番目に，しかし歴代第一 8章1節では2番目に名前が挙げられています。アシュベルは西暦前1728年にヤコブの家族と一緒にエジプトにやって来ました。歴代第一 7章6，10節ではエディアエルと呼ばれているようです。その子孫アシュベル人は，西暦前1473年ごろモアブの砂漠平原で行なわれた人口調査の際に登録されました。―民 26:38。