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聖書に対する洞察,第1巻
洞-1 「アタド」

アタド

(Atad)[野いばら]

ヨルダン川の地方のある場所が「アタドの脱穀場」と呼ばれていましたが,その位置は定かではありません。ヤコブのための葬列は,エジプトからカナンのマクペラの畑地にある洞くつへ向かう途中,喪に服するためその地に7日間とどまりました。アタドは人物の名であったかもしれませんが,この名前自体はある場所を示していたようです。葬式の一行にはファラオの僕たちばかりかエジプトの年長者たちも加わっていたために,カナン人はその喪の儀式を見て,「これはエジプト人のための盛大な喪だ」と叫びました。そのため,この場所は,「エジプト人たちの喪」という意味のアベル・ミツライムと呼ばれました。―創 50:7-13。

様々な翻訳(例えば,ア標,聖ア,改標)が創世記 50章10,11節で「ヨルダンの向こう」という訳語を用いているために,アタドの脱穀場はヨルダン川の東に位置していたと結論する人たちもいます。そうであるとすると,行列は直進コースではなく,死海を回る迂回路をたどったことになります。フィリスティア人との接触を避けるためにはそのような進路を取ることもあり得たでしょう。しかし,「向こう」と訳されているベエーヴェルというヘブライ語の表現は,ヨルダンの東および西の地域のいずれを指しても用いることができます。五書<ペンタチューク>を完成させた時にモアブの地にいたモーセの観点からすると,「ヨルダンの向こう」という表現で,川の西を表わすことができました。とはいえ,新世界訳はこれらの節でヘブライ語本文を「ヨルダン地方」と正確に訳しており,問題はすべて克服されます。

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