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聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「バベル」

バベル

(Babel)[混乱]

大洪水後に建てられた最初の都市の一つ。ここで,神は「全地の言語を混乱させ(ました)」。(創 11:9)この名称は「混乱させる」という意味のバーラルという動詞から派生しています。自分たちの都市が神の政府の所在地であると考えた地元の市民は,その名前がバブ(門)とイル(神)の複合語で,「神の門」という意味であると主張しました。

「エホバに敵対する力ある狩人」である邪悪なニムロデの王国はここ「シナルの地の」バベルで始まりました。その地は,氾濫するユーフラテスとチグリス両川の沈泥が堆積してできた沖積平野にありました。(創 10:9,10)建造に使う石が入手できなかったため,建築者たちは堆積した多量の粘土を利用しました。彼らは,「さあ,れんがを造り,焼いてそれを焼き固めよう」と言いました。石灰がなかったので,瀝青がモルタルの成分になりました。―創 11:3。

バベルでの,神に反抗する計画の中心となったのは,『その頂が天に届く』ほどの宗教的な塔の建設でした。それはエホバへの崇拝や賛美のために建てられたのではなく,建築者たちのために『名を揚げる』ことを動機として,人間の作った偽りの宗教のためにささげられました。―創 11:4。

こうした建設が行なわれたおおよその時代は,次のような情報から推測できるかもしれません。すなわち,ペレグが西暦前2269年から2030年まで生きたこと。「彼の時代に地[つまり,「地の民」]が分けられた」ため,その名前には「分離」という意味があったこと。エホバが「彼らをそこから地の全面に散らされた」ことなどです。(創 10:25; 11:9)族長時代のアガデ(アッカド)の王シャルカリシャリのテキストは,同王がバビロンの神殿塔を修復したことについて述べており,同王の治世以前にそのような建造物が存在していたことを暗示しています。

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