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聖書に対する洞察,第1巻
洞-1 「打ち首,首を切る」

打ち首,首を切る

(うちくび,くびをきる)(Beheading)

モーセの律法には規定されていなかった死刑の方法。これは大抵の国に存在した処刑の一形態でした。イスラエルで首を切ることが行なわれる場合,それはふつう当人が殺された後で,一般に辱めとして,または裁きや警告の公の知らせとして,その者の死に公衆の注意を促すために行なわれました。

ファラオはパン焼き人の長の「頭を上げさせてはね」ました。つまり,打ち首にしたのでしょう。(創 40:19)ダビデは石投げ器の石でゴリアテを打ち倒した後,ゴリアテの剣を取って,イスラエルとフィリスティア両軍の前でその首を切り,「まさしく彼を殺し」ました。これはフィリスティア人に大いなる恐れを抱かせ,壊滅的な敗走に至らせました。(サム一 17:51,52)フィリスティア人はサウルの死後その首を体から切り落とし,その遺体を息子たちの遺体と共にベト・シャンの都市の城壁につるしました。(サム一 31:9,12)邪悪な人々であったレカブとバアナは,サウルの子イシ・ボセテを殺し,ダビデの好意を得られるだろうと考えてその首をダビデのもとに持って行くためにはねました。ダビデはこのことのゆえに二人を死に至らせました。(サム二 4:5-12)ベト・マアカのアベルの都市の人々は,自分たちの都市を救うため賢い女の助言に従って行動し,ビクリの子シェバの首を切り落とし,それを城壁越しにヨアブの所に投げました。シェバが首をはねられる前に殺されたかどうかは述べられていません。(サム二 20:15,21,22)サマリアの年長者たちと際立った人々は,アハブの70人の子らを殺し,その首をかごに入れてエズレルのエヒウのもとに送りました。その首は,エリヤを通して語られたエホバの裁きの成就を証拠だてるものとして,その都市の門の所で二つの山にして見せ物にされました。―王二 10:6-10; 王一 21:20-22。

聖書は,ヘロデ・アンテパスがヘロデアの娘の求めでバプテスマを施す人ヨハネの首を獄の中で切らせたことを記録しています。(マタ 14:8-11; マル 6:24-28; ルカ 9:9)ヨハネは幻の中で,「イエスについて行なった証しのため,また神について語ったために斧で処刑された者たち……の魂を」見ました。―啓 20:4。「犯罪と処罰」を参照。

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