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聖書に対する洞察,第1巻
洞-1 「エクロン」

エクロン

(Ekron)

フィリスティア人の主要都市の一つ。フィリスティアの5人の枢軸領主のうちの一人が治めていた最北の拠点と思われます。(ヨシュ 13:3)その正確な位置は定かではありませんが,一般的にはアシュドドの東約18㌔の所にあるキルベト・エル・ムカンナ(テル・ミクネ)と同定されています。そこで行なわれた最近の発掘により,その時代として最大の都市が掘り起こされたため,そこをエクロンの跡とする見方が現在のところ有力です。

エクロンの歴史を見ると,その統治権は絶えず入れ替わっています。エクロンはヨシュアの征服した場所に入っていませんでした。ユダ人がそこを攻略したのはもっと後になってからのことでした。(ヨシュ 13:2,3; 裁 1:18)約束の地の当初の分割の際,エクロンはユダとダンとの境界ぞいの,ユダ族の領地内にありました。(ヨシュ 15:1,11,45,46; 19:40-43)フィリスティア人が契約の箱を奪い取ったころまでに,エクロンは再びフィリスティア人の所有となっていました。その箱があったために,この都市には「死の混乱」が生じました。その箱がついにユダヤ人のもとに送り返されたのはエクロンからでした。(サム一 5:10-12; 6:16,17)イスラエル人の支配する時期がもう一度続いた後,ダビデがゴリアテを殺した時には,フィリスティア人が再度エクロンを手中にしていたようです。(サム一 7:14; 17:52)エジプトのファラオ・シシャクがエクロンを手に入れたと唱えているのは,西暦前10世紀の初めのことです。それから約2世紀後,セナケリブの編年誌によると,エクロンの王パディはアッシリア人に忠義を尽くしていました。

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