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聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「ハダド」

ハダド

(Hadad)

1. アブラハムとそばめハガルの子であるイシュマエルの12人の息子の一人。―創 25:12-15; 代一 1:28-30。

2. フシャムの死後,エドムの王権を継いだ人物。「モアブの野でミディアン人を撃ち破った,ベダドの子ハダド」は,アビトという都市から支配を行なったようです。―創 36:31,35,36; 代一 1:46,47。

3. エドムのもう一人の王で,メヘタブエルの夫。ハダドはバアル・ハナンの跡を継いで王位に就きました。「その都市の名はパウ」でした。(代一 1:43,50,51)ハダドは創世記 36章39節ではハダルと呼ばれています。これは書写上の誤りによるものと思われます。“r”(ר)と“d”(ד)に対応するヘブライ語の文字は非常に似ているからです。

4. エドム人で,王の子孫。ソロモンの治世中にイスラエルを悩ました人物。ハダドはまだ子供の時に,ヨアブによるエドムの男子全員の殺りくを免れるため,父親の僕数人と共にパランを経由してエジプトへ逃げました。エジプトでハダドとその同行者たちは親切に迎えられました。ファラオはハダドに家ばかりか食物や土地も与え,後に自分の義理の妹を妻として与えることさえしました。その女性によってハダドはゲヌバトという名の息子をもうけます。ゲヌバトはファラオの家でファラオの息子たちのただ中で暮らしました。ダビデ王とヨアブが死んだことを聞くと,ハダドはエドムに帰り,ソロモンに反抗する者となりました。―王一 11:14-22,25。

5. ハダド(アッカド語ではアダド)は古代シリアの主神と考えられており,一般にはリモンと同一視されています。ハダドという名前は,ベン・ハダド(王一 15:18)やハダドエゼル(王一 11:23)など,幾人かのシリアの王の名前の一部になっており,ハダドリモンという地名にも見られます。―ゼカ 12:11。「ハダドリモン」を参照。

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