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聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「ホル」

ホル

(Hor)[ヘ語,ホール ハーハール,「ホル山」]

1. エドムの境界にあるモセラの近くの山。イスラエルが約束の地に入る少し前,アロンはその山で死にました。イスラエルの集会が見守る中,アロン,モーセ,およびアロンの子エレアザルはホル山に登りました。山頂で,モーセはアロンの祭司の衣を脱がせ,それをエレアザルに着せました。その後,アロンは死に,モーセとエレアザルはアロンをそこに葬ったものと思われます。―民 20:22-29; 申 32:50。申 10:6と比較。

歴史家ヨセフスによれば,ホル山はエドム人の都市ペトラを取り巻く高い山々の一つでした。(ユダヤ古代誌,IV,82,83 [iv,7])伝承ではジェベル・ハルーン(「アロンの山」の意)と結び付けられています。この山は頂が二つある赤い砂岩の山で,標高は1,460㍍ほどあり,ペトラの西南西5㌔足らずの所に位置しています。しかしジェベル・ハルーンは,イスラエルがカデシュ(カデシュ・バルネア)から「エドムの地の国境」にあるホル山に来たという聖書の説明と合致しないように思えます。(民 33:37-39,41)ジェベル・ハルーンはエドムの国境にではなく,国内にあります。ですから,イスラエルが言い伝えのとおりこの場所にたどり着いたとすれば,エドムの領土に侵入したことになります。しかし,イスラエル人はその前にエドムを通ることを拒否されていましたから,そのようなことは起こらなかったはずです。(民 20:14-22; 申 2:5-8)したがって,学者の中には,同定できそうな場所として,斜面の急な白亜の単独峰ジェベル・マドゥラ(ハル・チン[ホル・ハ・ハル])を推す人が少なくありません。この山は死海の南西約40㌔,またカデシュの東北東約60㌔の所にあります。

2. カナンの北限となった山。(民 34:7,8)その山を明確に同定することはできません。学者の中には,このホル山(ヘ語,ホール ハーハール)がヘルモン山と同じかもしれないと考える人もいます。他方,それは恐らくレバノン山脈全体もしくはその主要な峰を指しているのではないかと言う人もいます。

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