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聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「蛭」

蛭

(ひる)(Leech)[ヘ語,アルーカー]

血を吸う虫。体は扁平で多くの節があり,前後の両端が先細りの形をしていますが,後部の幅が最も広くなっています。蛭には体長が1㌢余りのものから10㌢を超えるものまでいます。この動物には,体の両端に平円盤状組織,つまり吸盤があり,前端頭部の吸盤には,食い付くための口があります。

中東の多くの河川には沢山の蛭がいます。ある種の蛭(Limnatis nilotica)の幼虫は,飲み水と一緒に呑み込まれると,宿主の鼻腔,喉頭や喉頭蓋に付着します。幼虫は急速に成長し,容易には取り除くことができません。これが寄生していると呼吸が妨げられる場合があり,このことと失血も原因して宿主は死に至ることもあります。

蛭(ヘ語,アルーカー)については,一回だけ箴言 30章15節で言及されています。そこでは飽くことを知らない貪欲に注意が向けられており,「蛭には,『与えよ! 与えよ!』と叫ぶ二人の娘がいる」と述べられています。F・C・クックの著わした「注解」には,蛭の貪欲さがここでは「その娘」とみなされ,激しさを表現するため,複数形で語られているのではないだろうかと述べられています。ほかに,この「二人の娘」とは蛭の吸血盤の二つの唇のことであるとみなす人たちもいます。蛭は自分の体重の3倍の血を吸うことがあります。その唾液には強力な血液凝固防止物質が含まれているため,宿主の血は流出し続けることになるのです。

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