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聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「マアカ」

マアカ

(Maacah)

数人の人の名前および王国名。

[1-9: 恐らく,「絞り出す」を意味する語根に由来]

1. アブラハムの兄弟ナホルがそばめのレウマによってもうけた子供。この子供は男の子であったようです。一つの王国とその住民の名がこの人の名に由来するからです。―創 22:23,24; サム二 10:6,8。

2. マナセ人マキルの妻。―代一 7:14-16。

3. カレブ(ヘツロンの子)のそばめの一人。カレブの子を数人産みました。―代一 2:18,48,49。

4. 「ギベオンの父」エイエルの妻。―代一 8:29; 9:35。

5. ダビデの妻の一人で,ゲシュルの王タルマイの娘。アブサロムの母となりました。―サム二 3:2,3; 代一 3:1,2。

6. ダビデの軍勢の力ある者の一人ハナンの父あるいは先祖。―代一 11:26,43。

7. イスラエルの君シェファトヤの父あるいは先祖。このシェファトヤは,ダビデが王のための奉仕を組織した際に,シメオン人の指揮者に任命されました。―代一 27:1,16,22。

8. ガトの王アキシュの父。ソロモンの治世の初期,シムイの奴隷がアキシュのもとに逃げ去りました。(王一 2:39)このマアカは,サムエル第一 27章2節のマオクと同一人物かもしれません。―「マオク」を参照。

9. アブサロムの孫娘。ユダのレハベアム王の最愛の妻で,アビヤ(アビヤム)王の母。(代二 11:20-22; 王一 15:1,2,9,10)マアカは皇太后であったので,同王国では「貴婦人」とみなされていましたが,それも,孫であるアサ王が真の崇拝を復興して彼女を退けるまでのことでした。アサがマアカを退けたのは,「彼女が聖木[つまり,アシェラ]のために恐るべき偶像を造ったから」でした。(王一 15:9-13; 代二 15:16)彼女は歴代第二 13章2節ではミカヤと呼ばれています。

10. イスラエル人が侵入した時期に北パレスチナに存在した小王国。マアカトとも呼ばれています。この地域はマナセの部族の領土に包含されることになっていたようです。しかし,記録の示すところによると,イスラエル人はこの地の住民を立ち退かせなかったので,『彼らはイスラエルの中に住んでいました』。(申 3:14; ヨシュ 13:13)マアカは大抵,隣接していたゲシュルという王国と結び付けられており,同王国の北に位置し,バシャン地方に接していたようです。(ヨシュ 12:5)この王国は,ヘルモン山の南斜面からフーラ盆地まで,またヨルダン川から東へ向かい,シリア砂漠のはずれまで広がる地域,つまり基本的には現在のゴラン地方の北部を占めていたものと一般に考えられています。

マアカはアラム人(シリア人)の王国で,その民は恐らくナホルの同名の子の子孫であったようです。(創 22:24; 代一 19:6)アンモン人はダビデ王と戦うために出て行った時,他の者に加えて,マアカの王の軍を雇いました。マアカの用立てた軍隊が他の同盟者の軍隊と比較して少人数であったことは,マアカト人の王国が小規模なものであったことを示しているのかもしれません。(サム二 10:6-8)ヨアブがアンモン人とその同盟者であるシリア人に対して勝利を得たのに続いて,ダビデ王もシリア人に対する一層の勝利を得ました。(サム二 10:13-19)その後の記述からすると,マアカの王国はやがてダマスカスの王国の支配下に入ったようです。

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