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聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「マルク」

マルク

(Malluch)[「王として治める」または「王」を意味する語根に由来]

1. メラリ人のレビ人で,レビ人の歌うたいであるエタンの父祖。―代一 6:44-47。

2. ユダヤ人がバビロンでの流刑から帰還した時に,ゼルバベルに同行した祭司の一人。―ネヘ 12:1,2,7。

3. 「バニの子ら」の一人であるイスラエル人。バニの子らは,異国の妻を受け入れていたもののエズラの時代にそれらの妻を去らせた人々に含まれていました。―エズ 10:29,44。

4. 「ハリムの子ら」の一人であるイスラエル人。ハリムの子らは,異国の妻をめとっていたもののエズラの時代にそれらの妻を去らせた人々に含まれていました。―エズ 10:31,32,44。

5. ネヘミヤの時代に設けられた「信頼できる取り決め」の真正さを印により証明した祭司の一人,またはその父祖。―ネヘ 9:38–10:4。

6. イスラエル人で,民の頭の一人。この人か,そうでなければその子孫は,ネヘミヤの時代に設けられた「信頼できる取り決め」の真正さを証明しました。―ネヘ 9:38; 10:1,14,27。

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