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聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「マノア」

マノア

(Manoah)

ダン人で,シェフェラのツォルアという町の人。(ヨシュ 15:33)裁き人サムソンの父。マノアはエホバの敬虔な崇拝者でした。

ある日のこと,ひとりのみ使いがマノアのうまずめの妻に現われて,彼女が息子を産み,その子は神のナジル人になるだろうと告げます。このことを知らされたマノアはエホバに祈願し,もう一度その使者を遣わして,その子供の育て方を自分たちに教えてほしいと頼みます。エホバはその祈りに答えて,そのみ使いを再度遣わされます。マノアがその使者の前に食事を出すことを申し出ると,そうする代わりにエホバに焼燔の捧げ物をささげるようにと言われ,マノアはそのようにします。マノアはこの使者が祭壇から燃え上がる炎のうちに上って行った時初めて,それがエホバのみ使いであったことを知ります。このような経験をしたので,マノアは自分も妻も死ぬのではないかと恐れます。しかし,妻は次のように述べて,マノアの恐れを静めます。「もしエホバがただわたしたちを死なせることを喜びとしておられたのでしたら,わたしたちの手から焼燔の捧げ物や穀物の捧げ物を受け入れたりはされなかったはずです。そして,こうしたことすべてを示してくださることも,このようなことを今のように聞かせてくださることもなかったでしょう」― 裁 13:2-23。

何年も後に,マノアとその妻は,『それがエホバから出ていることを知らずに』,ティムナのフィリスティア人の女と結婚したいというサムソンの願いに反対します。(裁 14:1-4。申 7:3,4と比較。)それから,マノアとその妻はサムソンに同行してティムナに行きますが,フィリスティア人の女の家までは行きませんでした。それで,二人はサムソンが若いライオンを素手で殺すのを目撃しませんでした。別の時に,サムソンはそのフィリスティア人の女を自分の家に連れて来るつもりで,再び両親を連れてティムナに行きます。サムソンはわきに寄って以前に殺したライオンのしかばねを調べて,その中に蜜ばちの群れがおり,蜜がたまっているのを見つけます。両親のところに戻ってから,サムソンが二人にライオンのしかばねからかき集めた蜜を少し与えると,二人はそれを食べます。それから,この家族は道を進んで行ったようです。そして,両親は共に,ティムナでサムソンが取り決めた宴会に出席したに違いありません。―裁 14:5-10。

マノアは自分の息子よりも先に死にました。サムソンはツォルアとエシュタオルの間にあるマノアの埋葬所に葬られたからです。―裁 16:31。

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