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聖書に対する洞察,第1巻
洞-1 「オルパ」

オルパ

(Orpah)

キルヨンのモアブ人の妻で,ルツと同じく,ナオミにとって嫁に当たる人。(ルツ 1:3-5を4:10と比較。)ナオミとオルパとルツのそれぞれの夫が死んだ後,子供のいないやもめとなった3人は,モアブからベツレヘムへ向かう旅をはじめました。ある地点で,ナオミは二人の嫁に,各々の母の家に戻ってモアブで結婚するようにとしきりに促しましたが,二人ともナオミに,「いいえ,わたしたちはあなたと一緒にあなたの民のところに帰ります」と言いつづけました。オルパは自分のしゅうとめに対して親切でした。しゅうとめにかなりの愛情を感じていたものと思われます。(ルツ 1:8-10)ずっとナオミと共にいようとしたのは,一つには,イスラエル人の家族の中での生活を楽しんでいたからかもしれません。しかし,ここでナオミはこれら二人のモアブ人のやもめに,もしナオミのもとにとどまるなら,恐らくはユダで一生やもめとして暮らすことになる,という点を強調しました。ナオミが再婚して息子たちを産む望みはほとんどなかったからです。それにナオミが息子たちを産んだとしても,そのような息子たちが成人してこれらモアブ人のやもめたちに対してレビレート婚を行なえるようになるまでオルパとルツが待とうとするとはとても思えませんでした。オルパの愛情と認識は,自分の将来がそうなるとしてもなおナオミに付き添って行きたいと思うほど強いものではありませんでした。それで,彼女は大いに泣いた後,ナオミとルツに別れを告げて,「自分の民と自分の神々のもとに」帰って行きました。―ルツ 1:3-15。

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