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聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「まひ」

まひ

(Paralysis)

体の筋力や感覚が1か所かそれ以上障害を起こしたり,完全に喪失したりすること。不完全麻痺と呼ばれることもあり,神経系の損傷や障害,あるいは筋肉の萎縮により,神経インパルスの伝達が妨げられたり,筋肉が神経インパルスに反応できなくなったりする結果として生じます。麻痺には多くの名称と種類があり,ある種のものは命取りとなることがあります。原因としては,疾病(ジフテリア麻痺の場合など),脳障害,脊髄の損傷,腫瘍による圧迫などがあります。

イエス・キリストが奇跡的にいやされた者たちの中には,まひした人たちがいました。(マタ 4:24)まひした男の人がイエスのもとに連れて来られたので,イエスは苦しんでいたその人の罪を許してからいやされました。それから,かつてまひしていたその人は,キリストに命じられると,寝床を取り上げて家に帰りました。(マタ 9:2-8; マル 2:3-12; ルカ 5:18-26)別の時には,ある士官の下男がまひのために引きこもって,死にかけていましたが,イエスは遠方からその下男をいやされました。(マタ 8:5-13; ルカ 7:1-10)この奴隷は「ひどく苦しんで」,あるいはひどく苦しめられていました。(マタ 8:6)断言はできませんが,このことはこの人が激しい痛みを経験していたことを示しているのかもしれません。麻痺は通常痛みがありませんが,痛みを伴うこともあります。震顫麻痺(パーキンソン病,つまり振せん麻痺)の場合には,脊柱と四肢に痙攣のような痛みが起きます。また,ある種の脊髄ガンと関係がある麻痺の一種の疼痛性対麻痺においては激痛が生じます。“麻痺患者”とは,麻痺で苦しんでいる人のことです。

福音宣明者フィリポはサマリア市で宣べ伝え,数々のしるしを行ない,大勢のまひした人たちをいやしました。(使徒 8:5-8)ルダでは,体がまひしており,「八年のあいだ寝台に横たわったままであった」アイネアはペテロから,「アイネア,イエス・キリストがあなたをいやされます。起きて,自分の寝床を整えなさい」と言われました。すると,「彼はすぐに起き上が(りました)」。―使徒 9:32-35。

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