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聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「ピネハス」

ピネハス

(Phinehas)

1. エレアザルの子で,アロンの孫。母親はプティエルの娘で,この人の息子の名前はアビシュアでした。(出 6:25; 代一 6:4)モアブの平原で2万4,000人のイスラエル人が,淫行を犯したため,またペオルのバアルを愛慕したために死んだ後,エホバの神罰を食い止めたのは,若いピネハスの迅速な行動でした。ピネハスはジムリがミディアン人の女コズビを自分の天幕に連れて入るのを見つけると,小槍でその二人を共に突き刺し,『その女の局部を刺し通し』ました。エホバに『対抗するものをいっさい容認しない』その熱意は「彼にとって……義とみなされ」,神は祭司職が「定めのない時に至るまで」ピネハスの家系にとどまるという契約を結ばれました。―民 25:1-3,6-15; 詩 106:30,31。

ピネハスはその生涯中さまざまな立場で仕えました。ミディアンに対するエホバの復しゅうを果たす軍隊においては祭司代表を務めました。(民 31:3,6)また,三つの部族がエホバの崇拝を捨てようとしていると考えられた時には,調査団の頭を務めました。(ヨシュ 22:9-33)そして,幕屋の門衛の長にもなりました。(代一 9:20)父親をピネハスの丘に埋葬した後は,大祭司の職に就いて奉仕しました。(ヨシュ 24:33; 裁 20:27,28)ピネハスの名は流刑以後の幾つかの系図の中で傑出しています。―代一 6:4,50; エズ 7:5; 8:2。

2. 祭司エリの「どうしようもない」二人の息子のうちの年下の者。(サム一 1:3; 2:12)この人と兄のホフニは祭司として仕えている時に,聖なる所で女たちと同衾し,また「エホバへの捧げ物を不敬な仕方で扱(い)」ました。(サム一 2:13-17,22)父親はたしなめましたが,二人は耳を貸そうとしませんでした。その邪悪さゆえに,神は二人に裁きを宣告されました。(サム一 2:23-25,34; 3:13; 4:11)その宣告は二人がフィリスティア人との戦いで同じ日に共に殺された時に成就しました。ピネハスの妻にとって,契約の箱が奪われ,しゅうとと夫が死んだという知らせは,耐えられないものでした。彼女は衝撃を受け,イカボドを出産しながら死にました。―サム一 4:17-21。

3. レビ人。この人の子エレアザルは,エズラの時代,西暦前468年に,神殿の宝物の目録作成を助けました。―エズ 8:33,34。

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