ポティフェラ (Potiphera)[「ラーが与えた者」を意味するエジプト語に由来] ヨセフのしゅうと。娘のアセナトはマナセとエフライムを産みました。(創 41:45,50; 46:20)ポティフェラは祭司,恐らく太陽神ラーの祭司で,エジプトの太陽崇拝の中心地であるオンで職務を行なっていました。カイロ博物館には1935年に入手された石碑,すなわち墓碑があり,そこには「プティファル」という名前が出ています。―古代エジプト公務編年誌,カイロ,1939年,第39巻,273-276ページ。