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聖書に対する洞察,第1巻
洞-1 「心切りばさみ」

心切りばさみ

(しんきりばさみ)(Snuffers)

イスラエルの幕屋や神殿で燭台の枝のともしび皿に関連して用いられた,金製の用具。(出 25:37,38; 37:23; 民 4:9; 王一 7:48,49; 代二 4:19-21)心切りばさみを指す語は両数形のヘブライ語メルカーハイムで,この語は「取る」という意味の語根から派生したものです。両数形が使われていることからすると,この器具には二つの部分があったのかもしれません。それゆえ,イザヤ 6章6節のメルカーハイムは「火ばし」を意味しており,セラフはそれを用いて真っ赤におこっている炭を祭壇から取り出しました。

燭台の「心切りばさみ」と神殿で使われていた「明かり消し」とは区別されています。(王一 7:49,50; 代二 4:21,22)聖書の中には説明されていませんが,心切りばさみは,燃えた灯心をつまむのに使われた火ばしであったかもしれません。一方,明かり消しは,灯心の焼けた部分を切り取るのに用いられた,はさみのような器具であったかもしれません。幕屋では,こうして切り取ったくずは,心切りばさみでつまんで火取り皿に置かれました。火取り皿とは,そのようなくずを処分する時まで入れておく容器だったようです。―出 37:23。

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