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  • 真理のすすめる惜しみなき寄附
  • エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1955
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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1955
塔55 8/1 294–295ページ

真理のすすめる惜しみなき寄附

あなたの寄附の見込み

御国の証言を支持しなさい

『御国のこの良いたよりは,すべての国民に証をするため,全世界に伝道されるであろう。それから全き終りが来るのである。』― マタイ 24:14,新世。

1954年中,御国のこの良いたよりは,ものみの塔協会の指示の下に,159の国で,100以上の言語で伝道されました。本当に,そのたよりは,あらゆる大陸でも,あらゆる地帯でも,民主主義の国でも,鉄,竹,ゴムカーテンの背後でも,フィンランドの最北端から南アメリカの最南端にいたるまで伝道されています。

全地に散在している75の支部事務所では,1000人以上の奉仕者が最低毎日8時間半,毎週5日と半日忙しく働いています。その中には,10歳台の青年が80歳台の白髪の老人と一緒に働き,老いも若きも,御国のこの良いたよりの伝道に参加していることは人生最大の特権と考えています。多くの奉仕者は,その奉仕に25年から50年を費しましたが,まだ善行に疲れていません。その熱心とよろこびにおいて,青年に模範を示しています。金銭の収入はなく,ただ食事と部屋,そして衣服とか電車賃のようなものを賄うため毎月14ドルの手当を支給されています。

協会はまた1700人の宣教者を世界各地に派遣し,そして自国内宣教者として奉仕する1万7000人以上の全時間奉仕者を援助しています。これらのクリスチャンたちは,そのような全時間宣教奉仕の特権のため,この世の多くの『良いもの』を楽しみません。昨年中,部分時間奉仕と全時間奉仕者を合わせて,58万498人の最高数の伝道者は,協会の指示のもとに伝道しました。この活動の結果,奉仕者は12パーセント増加し,そして5万7369人の善意者は,ヱホバの御意をなすために献身したしるしとして洗礼をうけました。この伝道の業に参加した人々には,100歳に近い老人から,まだ10歳にならない子供たちも含まれていました。

159のちがつた国で善いたよりを伝道し,75の国々の支部制度を運営して行くために,多額の金銭を要することは言うまでもありません。1954年中,協会はアメリカ合衆国外の伝道の業を支えるため300万ドル使いました。外国の地にいる宣教者を支えることだけでも50万ドルは必要でした。外国の御国の証言を支持するほかに,協会は非商業的のラジオ放送局をアメリカ合衆国で経営しており,また全地における良いたよりの伝道を合法的に守り,かつ確立する目的でなされる各地の法律の戦いの費用をも支払います。さらに,全世界のヱホバの証者は,各地方の御国会館の維持に寄附します。

人の道は神の道と異る

その金はみな何処から来ますか? どのように集められますか? この業に関心を持つ少数の金持ちからですか? 答は否です。聖書によると,金持ちは御国の音信をよろこばないと書かれてあり,事実はそのことを立証しています。それでは,ヱホバの証者は西洋パチンコを行つたり,またはローマ・カトリック教会のする10ドルの自動車富講というような他の富くじを行いますか? 答は否です。キリスト教の一番の中核は無私であるのに,無料で何かを得たい欲望に訴えることは,利己主義をすすめるものであると,ヱホバの証者は知つているからです。

ものみの塔協会は,また職業的な保証人を派遣しません。彼らは会衆にむかいこんな風に話します。『統計によると,あなた方の家族,業務,そして社会は,あなた方と他の人の寄附する額に従つて繁昌します。多く投資されれば,される程多くを得ます。』彼らはこのような不思議な経済の販売の話を繰り返すのです。1954年の後期に,ニューヨーク,ロング,アイランド監督区の監督派教会は,3500人の遊説人を派遣して教会のために450万ドル集めましたが,ものみの塔協会はそのようなことをしません。ものみの塔協会は絶対に施しを乞うことをせず,そのような手段で資金を懇願したことは一度もありません。ものみの塔協会は神の業を行つていると固く信じています。また金,銀,山々の家畜はみな御自身のものであると神は言われております。それであるのに,神の業を行うのに援助を乞うのは,まつたくつじつまの合わないことです。―ハガイ 2:8。詩 50:10。

神はそれを人々の心に入れる

荒野で集会の天幕を建てて,その備えをつけるため,モーセはイスラエル人に寄附を乞いましたか? 心から進んでする者は寄附ができると発表しただけで,人々は惜しみなく寄附をいたしました。それで,寄附を止めさせることが必要になつた程です。『そはその有るところの物すでに一切の工をなすに足りて,且つ余りあればなり。』― 出エジプト 36:6,7。

惜しみなく寄附をする同じ精神は,ダビデの時に示されました。その時,彼はソロモンの建てる宮に用いる必要な材料を集めました。その価値は,幾億ドルと見積られ,ダビデの贈物だけでも約千万ドルの価値でした。ヱホバへの祈りの中で,彼がこう叫んだのも,全く当然です。『但し我らかくのごとく自ら進んで献ぐることを得たるも我は何ならんや,また我民は何ならんや。万の物は汝より出ず。我らは只汝の手よりうけて,汝に献げたるなり。』― 歴代志略上 29:14。

ヱホバは変化しません。また彼の原則も変化しません。そして,ヱホバを真実に知り,愛する人々も変化しません。ヱホバは御自分の御言葉,地上にある制度,そして,啓発を与える聖霊を通して,善意者に次のことを知らせています。すなわち,ヱホバは智恵,愛,公正,そして力に完全な素晴らしい神であり,また過去,現在,将来に何を為されるか,そして私たちがヱホバとその義にすべてを捧げるのは全く正しく,かつ賢明であるという事です。できる者はみな全時間を捧げます。しかし,時間を捧げることのできないものは,力,能力,富を捧げます。まつたく神の吹き込む施しによつて,神の御国のこの良いたよりを全世界に伝道する経済的な支持が得られます。神はその施しの気持ちを人々の心に入れます。丁度ネヘミヤが,エルサレムの石垣再建の活動について語つたのと同じようです。『わが神がエルサレムの為になさせんとて我心に入れ給いし。』― ネヘミヤ 2:12。

モーセとダビデは,ヱホバ崇拝のための寄附の特権をイスラエル人に告げました。それと同じく,ものみの塔協会は毎年一度,証しのため全世界でなされる御国のこの良いたよりの伝道の業に寄附をする特権を,ヱホバの義に献身している人々に知らせます。協会が正しく計画を立てるために,1年の中に寄附をなし得る人は,前もつて何を寄附し得るかを協会に知らせるのは最善のようです。これは決して誓というものではありません。年の終りに,協会はあなたの寄附希望額と実際の寄附額を比較しません。それは,ただあなたの寄附見込み額を述べることであつて,それは『あなたの寄附の見込み』と正しく言うことができます。その言葉を使いたくないならば,それでも全く結構です。

あなたの住んでいる国の支部事務所に手紙を送ることができます。日本では,東京都港区芝三田豊岡町1番地ものみの塔聖書冊子協会に手紙か葉書を送つてください。『あなたの寄附の見込み』について,次のような形式が用いられましよう。『私は次の12ヵ月の中,御国の良いたよりを伝道する業のため……の金額を寄附したい希望を持つております。私にとつて都合良き時,そしてキリスト・イエスを通してのヱホバ神の過分の御親切により,私が繁栄する時に,それだけの金額を寄附します。』(署名)前述の日本の支部事務所の外に,他の支部事務所の表は,282頁に記されており,全部の表は協会の多くの出版物の最後の頁に記されています。

神の御言葉はこう述べています。『ヱホバ家をたて給うにあらずば,建つる者の勤労は空しく,ヱホバ城をまもり給うにあらずば,衛士のさめおるは徒労なり。』(詩 127:1)それで,御国のこの良いたよりを伝道する業に強い関心を持つすべての人は,時間,力,個人的な能力,そして富を用いてその業を支持するばかりでなく,ヱホバの導き,保護,そして祝福を毎日祈ります。

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