ライフル銃といれかわった聖書
メキシコのグアナジュアトにある隣あわせの二つの小さな村には,合計153人が住んでいますが,そのうち150人はエホバの証者であり,のこりの3人はエホバ神に善意を持っています。むかし人々は,他の家族と仲がわるく殺したり殺されたりという状態で,ライフル銃やピストルをかた時もはなしたことがありませんでした。最初その人たちは自分たちのところにやってきたエホバの奉仕者さえ疑いの目でみました。そのうちひとりの村人が自分の家で聖書の勉強を始めまもなくその人と家族全部がエホバの証者になりました。そして遂に村人たち全部がエホバ神とその御国についての真理をうけいれました。―エホバの証者の1961年の年鑑より