おぼえていますか
あなたは最近の「ものみの塔」を注意深くお読みになりましたか。そうであるならば,次の重要な点がおわかりになるでしょう。
● 預言者ダニエルの3人の友は,神の律法によって禁じられていたある種の食物を食べないで信仰を示しましたが,そのことは彼らにどのように益となりましたか。
その後ドラの平野に立てられた像の前でひれ伏すように命じられたとき,そのより大きな試練に確固とした態度を取ることができた。―741ページ。a
● ポンテオ・ピラトが実在の人物であることは,考古学によりどのように確証されましたか。
彼の名前とチベリウス(テベリオ)の名前がしるされている碑文が発見された。―755ページ。b
● 平安と繁栄に満ちたソロモン王の統治は何を予表していましたか。
神の国の下で全人類になされるイエス・キリストの統治。―17ページ。c
● クリスチャンが平衡を保つのに役だつよい習慣とはなんですか。
神のみことばを自分個人で,また仲間のクリスチャンと定期的に研究すること。絶えずエホバに祈ること。―46,47ページ。d
● イエスは弟子たちにどのように謙そんについて教えられましたか。
弟子たちの足を洗い,イエス自身が謙そんの模範を示した。―51ページ。e
● エホバ神はどんな二つの理由に基づいて,カナン人の絶滅を命じられましたか。
彼らの邪悪をきわめた行為のゆえに。神がその土地をアブラハム,イサク,ヤコブの子孫に与えると約束しておられたゆえ。―55ページ。f
● 神は安息日の律法をだれにお与えになりましたか。
イスラエル国民に。―58ページ。g
● クリスチャンが安息日の律法下にいないなら,なぜイエスは安息日を守ったのですか。
彼は安息日の律法を与えられた国民の一人だったので,他のユダヤ人と同様,守らねばならなかった。―59ページ。h
● すぐに怒る傾向をおさえるのに役だつのはなんですか。
エホバ神ご自身が示された手本を考慮しそれに従うこと,また,神のみことばの中でこの問題に関して直接に与えられている助言を適用すること。―68ページ。i
● 初期クリスチャンは,なぜ偽りの宗教を攻撃しましたか。
人々を暗黒より光に,サタンの権威より神に立ち帰らせるため。―79,80ページ。j
● 真のクリスチャンは,偽りの宗教を攻撃する際にどんな武器を用いますか。
神の真理のみことばである聖書。―81,82ページ。k
● 人は「水と霊によ(っ)て生れ」なければ神の国にはいることができないと言われたイエスのことばの中で,「水」は何を意味していましたか。
その水は聖霊と同様文字通りのもので,水のバプテスマのこと。―106ページ。l
● ルカ伝 21章25節(新)に述べられている「日と月と星(の)しるし」は,明らかに何をさしていますか。
短波ラジオや磁界そして人間にも異常な影響を与える太陽黒点のような天体現象。地球は宇宙線を受け,巨大な準星が発見され,天体からの電波が捕えられている。月を軍事基地とし,そこから地球が支配されるのではないかという恐れがある。―118,119ページ。a
● 「海のとどろきと,その激動のため……人々は……気を失う」というイエスの預言は,今日,どのように成就していますか。(ルカ 21:25,26,新)
人間が,戦争のために海を使用していることが恐れを生じさせている。原子弾頭を運ぶ長距離ミサイルを水中から発射できる装置で武装した潜水艦が建造されたことは諸国民に恐れを与えている。水上艦船さえ,その装置で武装している。―119,120ページ。b
● クリスチャンは,なぜ用語の範囲を広げるべきですか。
そうすれば,他の人にやさしく教える仕事は色彩と活気に富み,大いに満足すべきものとなる。―201ページ。c
● 人が問題に落ち込むのを防ぐため助言を与えるのは,会衆のしもべだけの責任ですか。
そうではない。ガラテヤ書 6章1節によれば,霊的な資格を持つ人がそうすべきである。霊的資格を持つ人は会衆のしもべだけではない。―203ページ。d
[脚注]
a 1968年の「ものみの塔」のページです。
b 1968年の「ものみの塔」のページです。
c 1969年の「ものみの塔」のページです。
d 1969年の「ものみの塔」のページです。
e 1969年の「ものみの塔」のページです。
f 1969年の「ものみの塔」のページです。
g 1969年の「ものみの塔」のページです。
h 1969年の「ものみの塔」のページです。
i 1969年の「ものみの塔」のページです。
j 1969年の「ものみの塔」のページです。
k 1969年の「ものみの塔」のページです。
l 1969年の「ものみの塔」のページです。
a 1969年の「ものみの塔」のページです。
b 1969年の「ものみの塔」のページです。
c 1969年の「ものみの塔」のページです。
d 1969年の「ものみの塔」のページです。