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  • エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1972
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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1972
塔72 6/1 323–324ページ

それはほんとうに確かですか

神がどのような形の崇拝を是認されるかはどうすれば確かめられるのだろうかと考えられたことがありますか。だれも確かめられないのではなかろうかと感じている人は少なくありません。しかし,その同じ人々がしばしば,人は誠実なら救われると信じています。あなたもそう信じておられますか。さまざまな“道”や信仰があっても,それらはすべて救いに通じていると考えておられますか。それとも,特定の真理の道があるのですか。そして,自分がその道を歩んでいるかどうかを確かめることができますか。―マタイ 7:13,14。

イエス・キリストはご自分が真理を持っていることを知っておられました。イエスは天で神とともにおられ,天の父から直接教えられました。それでイエスは自分の信じている事柄が正しいということを確信しておられました。しかし,イエスの使徒たちの場合はどうですか。

使徒たちとおよそ3年にわたって親密に交わった後,イエスは祈りの中で神にこう言われました。「我は我に賜ひし言を彼らに与へ,彼らは之を受けわが汝より出でたるを真に知り…たるなり」。使徒たちはイエス・キリストが神から遣わされたことを知っていました。それで彼らは救いの道を確信していました。なぜなら,イエスは使徒たちに真理を直接教えたからです。―ヨハネ 17:8; 14:6。

イエスの使徒たちから教えを受け入れた人々は自分たちが真理を持っていることを確かに知っていましたか。復活させられたイエスの追随者になった歴史家ルカは友人にこう書き送りました。『汝の教へられたる事の慥なるを悟らせん為に,我も凡ての事を最初より詳細に推し尋ねたり』。あなたは,神から是認される方法で神を崇拝していることを確信しておられますか。そのような方法を見いだすのは可能なことですか。―ルカ 1:1-4。

さて考えてみてください。イエスの使徒たちは,自分たちが真理を持っているということをどうして知りましたか。それはイエスが全能の神から直接聞いた教えを使徒たちが受け入れたからです。そしてそれらの教えはわたしたちのために忠実に保存され,今日,聖書という形になっています。それらの教えを書きしるしたのはイエスの使徒やその仲間でした。しかし,当然ながら,彼らが書いたものを読まなければ,わたしたちは真理を知ることができません。

あなたはご自分で聖書を注意深くお読みになったことがありますか。聖書をどのくらいお読みになりましたか。聖書を読むことは単に宗教的なお勤めとか果たさねばならない義務と見なすべきではなく,「神の〔意志〕の善にして悦ぶべく,かつ全きこと」を自分自身に証明する手段とみなすべきです。―ロマ 12:2〔新〕。

こうして聖書を学べば,物事に対する神の考え方を身につけられるようになります。神が何を是認され,また何を誤りと見ておられるかがわかるようになります。確かにあなたは真理を知りたいと願っておられるに違いありません。

したがって,キリスト教世界の教会の教えを聖書と比べて,両者が一致するかどうかを確かめるのは興味深いことです。そのようにして調べれば,自分の宗教を吟味し,何が真理かを確かめる助けとなります。―テサロニケ前 5:21。

キリスト教世界の教会は,イエスは神であり,一つの神の中に三つの位格がある三位一体の一位であるから,神の一部である,と言います。聖書はこう述べています。「我らの神エホバは惟一のエホバなり」。イエスは,「父は我よりも大なるに因る」と言われ,み父に祈る時には「我が神」と呼びかけました。―申命 6:4。ヨハネ 14:28。マタイ 27:46。ヨハネ 20:17。

キリスト教世界の教会は,人間の魂は不滅で,死なないと言います。聖書は,「罪を犯せる霊魂は死べし」と述べています。(エゼキエル 18:4)神は魂を滅ぼすことができるとイエスは言われました。―マタイ 10:28。

キリスト教世界の教会は,邪悪な者は地獄の火で永遠に苦しめられる,と言います。聖書には,「罪の払ふ価は死なり」とあります。―ロマ 6:23。

聖書を研究すれば,神の真の教えに関する明確な知識が得られます。しかし,自分の宗教が神のみことば聖書に反する教理を固守することがわかったならどうしますか。あるいは自分が属している教会の指導者が“新しい道徳”を是認し,姦淫,同性愛,妊娠中絶,その他神が禁じておられる慣行を認めている場合はどうしますか。メソジスト派,監督教会派,長老派その他の教会の牧師たちのことばは,そのような“新しい道徳”を支持しています。

神の是認を望む人はそうした教会をどう見るべきですか。ご自分の教えに反している人々と崇拝上の交わりを持つことに関して神は次のように述べておられます。「義と不義と何の千与かあらん,光と暗と何の交際かあらん。…この故に『〔エホバ〕いひ給ふ,汝等かれらの中より出で,之を離れ,穢れたる者に触るなかれと。さらば我なんぢらを受け…ん』」。そうです,神の道につき従わない宗教組織と交わり続ける限り,あなたは穢れた者にさわっていることになります。―コリント後 6:14-17。

一つの例があります。イエスはご自分の真の追随者に関して,「我の世のものならぬごとく,彼らも世のものなら(ず)」と言われました。(ヨハネ 17:16)真の崇拝者たちは今日,イエスのように世から離れていなければなりません。しかし,僧職者の中には教会の後援を得て,政治運動に携わったり,政治的な抗議やデモを支持したりしている人が少なくありません。その結果,彼らは神に対してどんな立場にありますか。聖書の答えは次のとおりです。「誰にても世の友とならんと欲する者は,己を神の敵とするなり」。(ヤコブ 4:4)あなたは,そういう人たちと崇拝をともにしたいと思われますか。

以上のことから,どれが真の宗教かをどうすれば確かめられるか,また自分が真理を持っているかどうかはどうすればわかるかが理解できたでしょうか。それは,聖書の教える神の真理を学んで信じ,それを実践することによるのです。神から是認される仕方で神を崇拝することに関心を持っておられるなら,もよりの王国会館で開かれているエホバの証人の集会に出席なさるようお勧めいたします。そこで行なわれる討議のすべては聖書に基づいています。したがって,聖書の教えにつき従うなら,自分が真理の道を歩んでいるということを確かめられます。

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