増員された,エホバの証人の統治体
1974年11月28日,ブルックリンのベテル家族は,下記の兄弟たちがエホバの証人の統治体の成員とされたことを知り,大いに喜びました。今やそれらの兄弟たちは,既に統治体の成員として奉仕している人たちと共に奉仕することになりました。新しい成員は次のとおりです。日本の支部の監督W・ロイド・バリー; ものみの塔農場の事務所で働いているジョン・C・ブース; 国際聖書研究者協会の会計秘書である,英国ロンドンのエーワルト・C・チティー; ブルックリンの印刷工場の植字部門で働いているニューヨーク,ブルックリンのチャールズ・J・フェケル; 巡回監督として奉仕しているアメリカのセオドル・ジャラズ; ブルックリン・ベテルの事務所で働いているカール・F・クレイン; 王国宣教学校の教官として奉仕してきたアルバート・D・シュローダー; ブルックリン・ベテルの印刷工場で働いているダニエル・シドリク。これらの兄弟たちは全員,やがてブルックリンのベテル・ホームで生活し,水曜日,午前8時に開かれるエホバの証人の統治体の定期会合に出席します。それとともに,名字のアルファベット順にしたがって毎週交替でベテルの食卓の座長席に着きます。
統治体は今や,すべて油そそがれた十八人の成員で構成されることになりました。他の十人の成員は次のとおりです。フレデリック・W・フランズ,レイモンド・V・フランズ,ジョージ・D・ギャンガス,レオ・K・グリーンリース,ジョン・O・グロー,ミルトン・G・ヘンシェル,ウィリアム・K・ジャクソン,ネイサン・H・ノア,グラント・スーター,リーマン・A・スィングル。
統治体の成員としての資格で,世界中のエホバの証人に仕えるのは確かにこれらの兄弟たちの喜びです。また,今日エホバを愛する人たちがいる霊的なパラダイスを享受しているエホバの証人のすべてにとって,霊的な事柄に関してそれらの兄弟たちが行なう討議は,引き続き非常に有益なものとなるでしょう。