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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1977
塔77 8/1 480ページ

読者からの質問

● ミカ 1章6,7節の言葉はどのようにサマリアの上に成就しましたか。

エホバ神は,預言者ミカを通して次のように宣告されました。「わたしは必ず,サマリアを野の瓦れきの山と(する)。……また,その彫像はことごとく打ち砕かれ,彼女に対しその賃金として与えられたすべての贈り物は火で焼かれる。そのすべての偶像をわたしは荒れ果てた物とする。彼女はそれを遊女の賃金として与えられた物の中から集め取り,またそれらは遊女の賃金として与えられた物に帰するからである」― ミカ 1:6,7,新。

この預言的な裁きの成就として,アッシリア人は西暦前740年にサマリアを滅ぼしました。その際に滅ぼされた物の中には,サマリアの数多くの偶像も含まれていたことでしょう。それらの偶像は,不忠実なイスラエル人を遠征軍から守るものとはなりませんでした。

しかし,偶像崇拝をならわしにしたイスラエル人が,偽りの崇拝の中心地に携えて来た贈り物についてはどうですか。それらの贈り物は「遊女の賃金」と呼ぶことができました。どうしてですか。それらの贈り物は偽りの崇拝を支持するためにささげられ,妻が夫に縛られるようにエホバ神に縛られていたイスラエル人の,エホバ神との契約を破らせるものとなったからです。当時の一般の風習によれば,被征服民の聖所から持ち去られた貴重品は,征服者の神殿に収められました。(エズラ 1:7と比較してください。)これは,征服者たちの神々が,被征服民の神々に対して勝利を収めたことを表わしました。ですから,イスラエルの霊的な売春行為の賃金(偶像崇拝者たちのささげ物)は,アッシリアの偽りの宗教を強化することになりました。こうして,偶像崇拝をならわしにするイスラエル人が自分たちの神々の下に携えて来た贈り物は,アッシリアの神々に対する贈り物になり,『遊女の賃金に帰した』ことになるのです。

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