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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1978
塔78 10/15 32ページ

読者からの質問

● 創世記 11章1節は,バベルで言葉が乱される前,全地は一つの言語を用いていたと述べています。しかしそれよりも前に,創世記 10章5節は,さまざまな言語がすでに存在していたことを示唆しているように思えます。このことはどのように理解できますか。

創世記 10章5節(新)はノアの孫ヤワンから出るノアの子孫に触れ,こう述べています。「これらから,諸国の島々の民が,各々その国語にしたがい,その家族にしたがい,その国ごとにそれぞれ……広がった」。

創世記 10章は,一般に“国々の一覧表”として知られるものが記されている章です。そこにはノアの息子たちから派生した70の部族や国が列挙されているので,これらの部族や国が結局どこまで広がりどこに定住したかを知るある程度の手がかりとなります。もちろん,モーセがこれを記録したのは,大洪水やバベルでの言語の混乱が起った何世紀も後のことでした。ですからモーセは,現在の創世記 10章が詳細に物語る何世紀かの間に進展した物事を,まとめるという観点に立っていたのです。

創世記 10章が“国々の一覧表”の詳細を示しているのに続いて,11章はバベルに関する叙述つまり年代記的な歴史を取り上げ,どのように様々な言語が発生し,なぜ人々が全地の面に広がって行ったかを明らかにしています。―創世 11:1-9。

したがって10章で多様な言語について述べられてはいても,それをこれらの言語がバベルでの言語の混乱以前に発達したという意味に理解すべきではありません。(創世 10:5,20,31,32)しかし,これらの言語はノアの後代の子孫の中に見いだされ,その家系は同じ章の中に記録されています。

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