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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1981
塔81 10/1 6ページ

エホバ ― 強固な塔

救いはエホバを信頼することにあります。フランス南東部出身の血を分けた姉妹二人はそのことを実際に経験しました。その一人は次のように語っています。

「午前零時半でした。二人ともぐっすり眠っていましたが,突然台所でただならぬ音がして目を覚ましました。戸口に一人の男が現われたのです。妹は恐ろしさのあまり,『エホバ,エホバ,助けてください!』と叫びました。その声を聞いて,男はナイフとやすりで私たちを脅しながら,静かにするよう命じました。エホバのおかげで私たちは平静さを取り戻し,身繕いをしました。

「侵入者は私たちの住む6階のバルコニーまで登り,台所の窓を破って入って来たので手にけがをしていました。私はその傷の手当てをし,酒の酔いがすっかり覚めるよう男に食べ物とコーヒーを用意しました。また,エホバについて話し,どうしてエホバに信頼を寄せなければならないかを説明しました。男は,エホバなど知らないと答え,そのみ名を侮辱しさえしました。男が見ている前で,妹は聖書を読み,私は静かに祈りました。そのような平静さが気に障ったのか,男はナイフを妹の首に当て,窓ガラスの破片を妹ののどに突き付けながら,『一押しすりゃあ血が吹き出すぜ!』とすごみました。私は立ち上がり,『脅そうとしてもむだよ。私たちには保護し救ってくださる方,エホバが付いているんですもの。殺されても,復活の希望があるんですからね』とはっきり言いました。その言葉にびっくりした男は,思いとどまりました。

「男が帰ると言ったのは午前2時45分ごろのことでした。私は男に付いて玄関まで行きました。家から出る時,男は,『ああ,分かったよ。エホバの方がおれより強いってことがな』と言いました。台所のよろい戸を下ろしてから,私たちは,私たちをお見捨てにならなかった神エホバに深い感謝の祈りを捧げました」。―箴 18:10。

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