ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 塔82 4/1 16–21ページ
  • 王国の奉仕者たち,前進しなさい!

視聴できるビデオはありません。

申し訳ありません,ビデオをロード中にエラーが発生しました。

  • 王国の奉仕者たち,前進しなさい!
  • エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1982
  • 副見出し
  • 関連する記事
  • 奉仕の務めが成し遂げられる方法
  • 家族の世話と監督
  • 神の奉仕者の全世界的な一致
  • わたしたちは時間を費やしますか
  • 私たちの宣教の目的
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1961
  • 今日における神の奉仕者とはだれですか
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1983
  • 真のクリスチャンはすべて奉仕者であるべきですか
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1984
  • 今日,だれが神の奉仕者ですか
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 2000
もっと見る
エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1982
塔82 4/1 16–21ページ

王国の奉仕者たち,前進しなさい!

「福音宣明者の業をなし,自分の奉仕の務めを十分に果たしなさい」― テモテ第二 4:5。

1 大いなるバビロンの霊的な状態とエホバの証人の霊的な状態とはどのように対照的ですか。

今日,数多くの国で偽りの宗教の霊的な牧場は活気を失い,大いなるバビロンが座している水は干上がりつつあります。このことは,現代に成就しつつあるイザヤの一つの預言を思い起こさせます。それはイザヤ書 65章13節(新)の次の預言です。「見よ,わたしの僕たちは食べるが,あなた方は飢える。見よ,わたしの僕たちは飲むが,あなた方は渇く。見よ,わたしの僕たちは歓ぶが,あなた方は恥をかく」。なぜそうなるかと言えば,エホバの民が実際に王国を第一に求め,王の子キリスト・イエスの手中にある神の王国の良いたよりが全世界でふれ告げられるよう,あらゆる努力を払っているからです。―啓示 14:6-8; 16:12; 17:5,15。

2 王国の奉仕者として前進する責務を負っているのはだれですか。

2 今,掛かっている号令は,『王国の奉仕者たち,前進しなさい!』という号令です。わたしたちの主イエス・キリストの追随者たちの一団としてこの命令に留意するため,エホバの証人は,人々を監督する立場にある人も,男性も女性も,少年や少女もみな,神の王国を擁護する責務を負っています。(詩篇 145:10-12; 148:12,13。テモテ第二 4:2,5)何らかの事情のために他の人たちほど多くを行なえない人の場合でも同じです。そうした人たちの活動は,わずかな価値しかない硬貨2枚だけだったにもかかわらず,自分のすべてをささげたやもめのことを思い出させます。―ルカ 21:1-4。

3 今この時期に,人類はどれほど王国の良いたよりを必要としていますか。王国の音信にはどんなことが含まれますか。

3 今日の人類は王国を必要としているでしょうか。必要としているどころの話ではありません。痛み,病気,悲しみ,死などを終わらせるためにも,またあらゆる不義と悪,あらゆる犯罪と暴力と戦争,そうです,あらゆる不公正と差別を終わらせるためにも,その良いたよりを必要としています。(イザヤ 9:7)王国の奉仕者として前進することによって,わたしたちは待ち望むべきもの,ハルマゲドンでサタンの事物の体制が終わるまで人々の支えとなるものを人々に与えるのです。不法が増加しているので,愛と希望の音信だけではなく,『わたしたちの神の側の復しゅうの日』に関する警告の音信をも携えて前進しなければなりません。―イザヤ 61:2,新。

4 神の王国の熱心な奉仕者になる主要な動機は何であるべきですか。

4 しかしながら,不純な動機と利己心で満たされているこの世の中で,どうすれば自己犠牲の精神を持つ,世に対する神の奉仕者であり続けることができるでしょうか。何よりもまず,わたしたちに示された愛ある親切を考え,エホバに対する愛ゆえに,またエホバがわたしたちのためにしてくださった,そして現在しておられること,これからしてくださることに対する感謝の念ゆえに前進することを願うべきです。使徒ヨハネが注目を促しているように,神を愛するとはそのおきてを守ることであり,そのおきての一つは王国の良いたよりを宣べ伝えることです。(マタイ 24:14。ヨハネ第一 5:3)さらに,エホバ神は,人類の苦難の責めを負うべき者だとして非難を浴びせられ,永遠の苦しみに遭わせる神として中傷されています。確かに優しい天のみ父エホバに対するわたしたちの愛は,エホバの奉仕者として前進するようわたしたちを動かし,このようなよこしまな中傷からそのお名前を清める助けになります。

5 ほかのどんな動機に動かされて,わたしたちは神の奉仕者として前進しますか。

5 仲間の人間に対する愛もまた,神の王国の奉仕者として前進する原動力となります。隣人に対する愛は,自分の身を楽しませるものよりも,隣人の霊的な利益,その永遠の運命を優先するようわたしたちを動かします。愛は,自分たちの区域全体を何度も回るよう,しかも徹底的にそうするようわたしたちを促します。愛は,再訪問をし,真理を愛する人と毎週家庭聖書研究を行なう責務を受け入れるようわたしたちを刺激します。ということは,親切で辛抱強く,柔和と巧みさを示し,兄弟の愛情と同情心を表わさなければならないという意味です。

6 奉仕の務めをおろそかにした場合,どのように喜びを奪われますか。

6 わたしたちは本当に神の言葉聖書を信じているでしょうか。聖書には「受けるより与えるほうが幸福である」と述べられています。(使徒 20:35)野外奉仕をおろそかにするなら,わたしたちは自分が実際にはイエスのこれらの言葉を信じていないことを行動によって示していることになります。さらに「惜しみなくまく者は豊かに刈り取る」とも,『寛大な魂は栄え』,『惜しみなく水を注ぐ者は,水を注がれる』とも保証されています。これは単に耳に快い月並な文句なのではなく,エホバ神と隣人に対するわたしたちの愛と神の王国に対する忠節を試みる避けがたい真理であり,原則です。―コリント第二 9:6。箴言 11:25,新。

7 どうすれば,すべての人の血に対する責任を免れることができますか。

7 しかし関係しているのは他の人の命だけではありません。流血の罪を免れるためにもわたしたちは神の王国の奉仕者として前進しなければなりません。エゼキエル書 33章2-4節の言葉を忘れないようにしましょう。「人の子よ,あなたの民の子らに語れ。あなたは彼らに言わなければならない,『ある地に関して,わたしがそこに剣をもたらし,その地の民が皆こぞって実際にひとりの人を取り,これを自分たちの見張りの者として立て,その人がその地に剣が来るのを本当に見,角笛を吹き鳴らして民に警告し,聞く者は角笛の音を実際に聞き,それでいて警告を全く受け入れず,剣が来てその者を奪い去るなら,その血はその者の頭に帰する』」。使徒パウロのように,『わたしはすべての人の血について潔白です』と言えるようでなければなりません。―使徒 20:26,27。

奉仕の務めが成し遂げられる方法

8 奉仕の務めが成し遂げられる方法についてどんな質問は適切と言えますか。

8 では,どのようにわたしたちは前進するのでしょうか。自分自身の力によってですか。高慢な,自己過信の態度で前進しますか。肉の腕を信頼することによってですか。それとも,全く逆に,おどおどと,熱意のない態度で,人間を恐れながらするのでしょうか。わたしたちの中で指導の任に当たっている人々の指示を無視し,自分勝手に前進するのでしょうか。決してそうではありません。特に銘記しておくべき三つの点があります。

9 (イ)どのように人は,エホバの力によって奉仕の務めに前進しますか。(ロ)ペテロ第一 3章15節は,奉仕の務めにおけるわたしたちの振舞いに関しどんな指示を与えていますか。

9 第1にわたしたちは,わたしたちを動かし,啓発し,強化する神の霊を仰ぎ求めつつ,エホバ神の力により,神の王国の奉仕者として前進します。エホバの力によって前進するとき,わたしたちはペテロとヨハネが当時の宗教上の役職に就いていた人々に接する際に示したあのはばかりのない言葉,あの臆することのない話し方,あの大胆さを示すことができます。(使徒 4:13)同時にわたしたちの携える音信を柔和な気持ちと深い敬意をもって伝えるよう注意しなければなりません。―ペテロ第一 3:15。

10 (イ)エホバの音信を『携える清い者』になるとはどういう意味ですか。(ロ)この点に関し,フィリピ 1章10,11節にはどんな助言が記されていますか。

10 第2に,イザヤ書 52章11節(新)にある,「エホバの器物を運んでいる者たちよ,……身を清く保て」という言葉と一致して,エホバの音信を携える清い者として前進しなければなりません。エホバの現代の器物であるその貴重なみ言葉の真理は,純粋で清く,美しく,義にかなっています。したがって人々のところへそのみ言葉を運ぶ人々はみな,自分自身を道徳的に清く,霊的に美しく保たなければなりません。わたしたちはイエスが行なわれたように,『罪人たちを悔い改めに招いて』彼らが自分自身を道徳的に清め,肉の業を取り除くように勧めているのではありませんか。(ルカ 5:32)では,こうした面で立派な模範を示すべきではないでしょうか。パウロがフィリピのクリスチャンたちに助言した次の言葉を忘れないようにしましょう。「より重要な事がらを見きわめるようになり,こうして,キリストの日に至るまできずなく,他の人をつまずかせることなく,また,イエス・キリストによる義の実に満たされて,神の栄光また賛美となるためです」― フィリピ 1:10,11。

11 (イ)神の奉仕者にとって身繕いはどれほど重要ですか。(ロ)この点に関し,だれの良い模範に従うことができるはずですか。

11 第3に,前進するに当たって,常にふさわしい身繕いをしていなければなりません。エホバの僕が,悪魔の世の不道徳で反逆的な分子の特色となっているスタイルをまねたいと考えるのは理解し難いことです。神の義の行為によって世は終わると人々に告げながら,なぜ自分がその世のようになろうとするのでしょうか。世に似たものとなり,エホバの民とは違う人のように目立つ存在になるのはなぜでしょうか。むしろ,わたしたちはエホバの民らしく,世俗の人々の中で異なったものとして目立つべきではないでしょうか。わたしたちはだれを喜ばせようとしていますか。だれのきげんを取ろうとしていますか。よく整えられた服装や身繕いに関しては,会衆内の円熟した兄弟姉妹たちを見倣ってはいかがですか。そうした人々の良い模範からヒントを得,それに見倣うことはできないでしょうか。―テモテ第一 2:9。ペテロ第一 3:3,4,16,17。

12 家から家の奉仕の務めが難しいとしても,その業に参加する人々にはどんな益がもたらされますか。

12 神の王国の良いたよりを携えて家から家に行くことは,ある人にとって楽でないかもしれません。しかしその方法の価値や効果は再三証明されてきました。(マタイ 10:7,11-13。使徒 20:20,21)わたしたちが家から家に宣べ伝える方法を活用しているため,それはエホバの真の僕の“トレードマーク”となりました。家から家に行く活動は,他の人々に証しを行なう面で効果的であるばかりか,その活動自体が携わるわたしたちすべてに大きな益をもたらします。わたしたちの肉がそのことをしりごみする場合があるという事実からして,クリスチャンの奉仕者はその業に携わるたびに勝利を得ることになるのです。―コリント第一 9:16,27。

家族の世話と監督

13 奉仕の務めに関する責務に加えて,多くの人々にはどんな責任が課せられていますか。そのためにどんな平衡を取ることが必要ですか。

13 王国の奉仕者となる責務に加えて,家族を持つ人々にはもう一つ別の責任が課せられています。家族と共に前進する王国の奉仕者たちは,神から与えられた親としての役割ゆえに,自分の子供を教えなければなりません。毎年バプテスマを受ける人の中でかなりの数を占めるのは,「エホバの懲らしめと精神の規整とによって」親に育てられた若い人々です。(エフェソス 6:4)残念ながら,ある人々はこの責務と機会を無視したために深い悲しみを経験しました。前進を続ける奉仕者となるためにはもちろん平衡を保つことが必要です。非公式の証言を行なっているからという理由で家から家の活動をないがしろにすべきではなく,また家から家を訪問しているので非公式の証言の機会を軽んじてよいわけでもありません。同様に,親の立場にある人たちは,野外奉仕,会衆の責任,その他の活動などに多くの時間を用い過ぎて,自分の家族をないがしろにするようなことがあってはなりません。結局,家族の霊的および物質的な必要物に注意を払うことが最重要な責務なのです。―テモテ第一 5:8。

14 (イ)親が子供を養育するに際し,それにつぎ込む時間や世話やお金が水のあわとなってしまうのはどんな場合ですか。(ロ)子供を赤ちゃんから成人する時まで育て上げるには,どんなことが引き続き必要ですか。

14 確かに子供を育てるには,時間と注意とお金が必要です。一人の子供を育て上げるためには幾百万円もかかると推定されています。しかし,もし親が,生まれてくる子供たちに対して霊的な監督を正しく行なわないなら,そのようにしてつぎ込むお金や時間は必ず水のあわになってしまいます。今日の非行少年の激増は,多くの子供たちが親から放任されているという事実を裏付けるものです。(箴言 29:15)赤ちゃんや小さな子供たちは,よく親や親族などからちやほやされます。『なんておりこうなんでしょう! なんてかわいいんでしょう! お母さんそっくり,お父さんそっくり』と言われたりします。確かにその通りでしょう。しかしこれらの子供たちが十代になり,それから一人前の男性また女性に成長してゆくには,世話と注意,愛と懲らしめ,霊的な訓練と教育が必要であることを親は忘れないようにする必要があります。(申命記 11:18-21)それはクリスチャンの親としての責任です。神の奉仕者は自分たちの肩にかかっているこの責務を忘れません。

神の奉仕者の全世界的な一致

15,16 (イ)わたしたちの宣べ伝える王国の音信がそれを聞く人にとって確かにはっきりした,明快な響きを持ったものとなるためには,どうすればよいでしょうか。(ロ)全世界で一致して語るようわたしたちを援助するどんな助けがありますか。

15 それはさておき,クリスチャンの奉仕者のもう一つの責任を考慮してください。「ラッパの出す音が不明瞭であれば,いったいだれが戦闘の用意をするでしょうか」。(コリント第一 14:8)使徒パウロはこう述べて,話されている事柄を他の人が理解できる仕方で舌を用いるようキリストの追随者たちに求めました。現代,わたしたちの宣べ伝える王国の音信を,人類に対するはっきりした,明快な響きを持った呼び掛けにしようと思えば,どうしても一致して語らなければなりません。イザヤ書 52章8節(新)はこう述べています。「聴け,あなたの見張りの者たちが声を上げた。彼らは一斉に喜び叫んでいる」。このような一致した呼び掛けに参加するためには謙遜さと兄弟愛が必要とされます。言うまでもなく,わたしたちの証言が効果的なものであるためには,エホバのみ名,その知恵と愛,そして人類の唯一の希望としてのその王国を特色とする同じ音信をすべての人が宣べ伝えなければなりません。コリント第一 1章10節でパウロは,わたしたちすべてが一致して語らなければならない,と諭しています。

16 わたしたちは音信を,何らかの不明瞭な点によって覆い隠してはなりません。わたしたちは神の奉仕者としての使命を負っているのです。イザヤ書 61章1,2節には,わたしたちの伝えるべき音信がどんなものであるかについて明確に記されています。エホバの忠実で思慮深い奴隷はわたしたちが声を一つにして語ることができるようあらん限りの手を尽くし,理解できる音信が人々のもとに届けられるよう,幾十という言語で聖書や聖書の手引き書を発行しています。わたしたちはエホバの崇拝者の一致した集団として,「良いたより」を広める努力を払うことにより自分の分を行なえます。―詩篇 66:1,2; 68:11。

わたしたちは時間を費やしますか

17 奉仕の務めにおける自分の分に関し,どんな正直な自己吟味をすべきですか。

17 個人として前進することについて言えば,奉仕の務めに費やす時間の面でもっと進歩することができないでしょうか。会衆の伝道者で,健康に恵まれ,子供を育てたり年老いた家族の世話をしたりする責任のない人は各自,次のように自問してみるとよいでしょう。全時間奉仕をできなくさせているものは何だろうか。王国の奉仕の務めの重要性を十分に認識していないのだろうか。あるいは自己犠牲の精神を抱いていないのだろうか。明らかに正規開拓者として奉仕できないことが分かっているなら,補助開拓者として奉仕する余地を生活の中に設けることはできないだろうか。もしそうできるなら,あなたは確かにクリスチャンの奉仕者として前進しようとしているのです。正直に自己吟味をしてみれば,天のみ父とそのみ子の王国政府の関心事に仕えるために毎月費やせる時間を増やす上で自分個人に何ができるか,はっきりするかもしれません。―詩篇 26:1,2,11,12。マルコ 12:28-34。

18 わたしたちがエホバおよびキリスト・イエスとの良い関係を保つために,何が助けになりますか。

18 エホバ神とイエス・キリストは,前向きであることと前進することにおいてわたしたちに模範を示しておられます。わたしたちが個人的に同じことをするためには,まず第一にエホバ神との良い関係を保たなければなりません。正しい良心を保つために懸命に努力し,自分の良心を汚す恐れのある事柄に注意を怠らないようにしていますか。祈りの貴重な特権を活用し,たゆまずそうしていますか。(ローマ 12:12)時間を割いて個人研究や黙想を行なっていますか。わたしたちの生活様式は,これらのより重要な事柄に必要とされる注意を払えるように,また言葉においても行動においても奉仕の務めが生活で第一の立場を占めるように,いくらか変化することでしょう。―エフェソス 4:22-24。

19,20 (イ)ヘブライ 4章で論じられている「神のことば」とは何ですか。(ロ)この「ことば」が生きていて,どんなもろ刃の剣よりも鋭いと言えるのはなぜですか。1981奉仕年度中に行なわれた業の一部を振り返ってみるのはなぜですか。

19 昨年エホバの奉仕者たちが世界中で忙しく積極的に王国の良いたよりをふれ告げたことを報告するのは喜びです。この音信は,幾万という人々の生活に深いまた永続的な影響を与えてきました。そのような人々の生活には,神の言葉に備わっている,人を変革する力が働いた結果,すばらしい変化が見られました。「良いたより」の音信は生きていて,それが力を出し,どんなもろ刃の剣よりも鋭いということに疑いの余地はありません。(ヘブライ 4:2,12,13)同時に,神の言葉が資格を持つ奉仕者たちの手にあってその良い業をなすとき,エホバのみ名は栄光を受け,その王国は人類の唯一の希望として高く掲げられます。―エフェソス 6:17。

20 1981奉仕年の12か月間にエホバの証人が成し遂げ得た事柄に関する洞察を与えるものとして,このあとの記事は,206の国々や島々で働くクリスチャンのこの小さな集団が,その期間中に一致して努力を払った結果生じた事柄を取り上げています。(箴言 25:25)読者の皆さんは,この20世紀における神の奉仕者たちの業をまとめた表を,きっと楽しくご覧になることでしょう。

[18ページの図版]

エホバの奉仕のための力を与えていただけるよう,わたしたちはエホバにより頼む

[19ページの図版]

よく整った衣服ときちんとした身繕いはクリスチャンの奉仕者にふさわしい

[20ページの図版]

前進する奉仕者は,『エホバの懲らしめによって』子供たちを育てる

[21ページの図版]

年配の王国の奉仕者たちも,前進を続ける

    日本語出版物(1954-2026)
    ログアウト
    ログイン
    • 日本語
    • シェアする
    • 設定
    • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
    • 利用規約
    • プライバシーに関する方針
    • プライバシー設定
    • JW.ORG
    • ログイン
    シェアする