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    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 2009
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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1982
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宗教は何と多いのでしょう!

神がただ一人しかおられないなら,どうしてこれほど多くの宗教があるのでしょうか。この点について考えてみたことがありますか。心ある人なら大抵考えたことがあるはずです。しかし,その答えは容易に得られるものではありません。世界の宗教事情は全くの混乱状態にあります。幾つかの事実を検討してみましょう。

幾つぐらいの宗教があるのか その数を定めるのは容易なことではありません。しかし,実に様々な宗教があります。その土地土地で異なった神を崇拝している原住民の部族もいます。大勢の東洋人は自分の先祖を崇拝しています。唯一神を奉じる者もいれば,ヒンズー教徒のように無数の神々を奉じる者もいます。キリスト教世界のほとんどの人々は三位一体,すなわち三つ位格を持つ一つの神を信じています。どの神を信仰するというわけではないものの,信心深い人々もいます。

どんな宗教も方法こそ違え,一つの神を崇拝しているのか こうした考えは広く信じられています。しかし,たった今挙げた幾つかの事実はそれが真実ではあり得ないことを示しています。その上,崇拝の対象となっている神々の性質さえ異なっています。人類に対して無関心であるとされる神々を奉じる宗教もあれば,執念深い神々を奉じる宗教もあり,自分たちの神々を慈悲深い神と見る宗教もあります。こうしたことからすれば,これらの諸宗教すべてが同じ神について語っているはずがありません。

すべての宗教に共通する事柄があるか 相違点があるとはいえ,確かに類似点が広く見られます。そうした類似点は後ほど取り上げますが,ここでは次の点だけを挙げておくことにしましょう。大抵の宗教は人間よりも上の権威があると教えている(もっともその権威が何であるかに関しては一致を見てはいない)。大抵の宗教はこの現在の生活においてどのように振る舞うべきかについて導きを与えている(もっともその導きは宗教によって異なる)。そして,大抵の宗教はある種の“救い”,つまり現在の苦難がもはやなくなるような生活の希望について教えている(もっともその“救い”の性質はそれぞれ異なる)。

このことから学べることがあるか 人類は全体として,現在よりも優れた生活を享受する可能性を感じ取っているようです。しかし,個々の人は自分の直面する諸問題に立ち向かうだけの力がないと感じ,助けを求めることのできるより高い権威の必要性を認めています。

とはいえ,互いに矛盾する助言を差し伸べる宗教がこれほど多くある中で,人は自分が確かに必要としているこうした助けを求めてどこへ行ったらよいのでしょうか。そもそも,これら相反する宗教すべてはどこから出ているのでしょうか。どれが正しい宗教であるかを見分ける方法があるでしょうか。

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