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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1982
塔82 9/15 16–17ページ

神のことばは生きている

キリストはどのように戻られるか

イエス・キリストは,完全な人間としてのご自身の命を,わたしたち人間のための贖いとして与えるために死ぬ必要がありました。ある時イエスは,「わたしが与えるパンとは,世の命のためのわたしの肉なのです」と説明されました。(ヨハネ 6:51)イエスはご自身の肉体を人間にお与えになりましたが,それをもう一度取り戻されるのでしょうか。イエスは人間として戻られるのでしょうか。

聖書によると,キリストはすべてのみ使いと共に栄光のうちに戻り,『ご自分の栄光の座に座られます』。(マタイ 25:31)もしイエスが人間として来られて,地上の王座に座られるとすれば,イエスはみ使いたちより低い地位につくことになります。しかしイエスは,神のそれら霊の子たちの中でも最も強大な,そして最も栄光ある方として来られます。ですから,霊の子たちが目に見えないように,イエスも目に見えません。―フィリピ 2:8-11。

しかし,キリストは天に肉体を持って行かれた,と考えている人が少なくありません。そして,キリストは血肉の体で戻られるというのです。そのような人々は,復活させられたイエスが,ご自分が生きていることを弟子たちに示すために一度ならず肉体で現われた事実を指摘します。ある時イエスは,ご自分が実際に復活させられたことを使徒のトマスが信じるように,ご自分のわき腹の穴に手を入れてみなさいとトマスにおっしゃいました。(ヨハネ 20:24-27)このことは,イエスが,刑柱にくぎ付けされた体と同じ体で死人の中からよみがえらされたことを示しているのではないでしょうか。

そうではありません。というのは,イエスはみ使いたちが過去において行なったように,ただ肉体を備えた姿になられた,つまり肉体を着けておられたにすぎないからです。ご自分がだれであるかをトマスに納得させるために,イエスは傷の穴のある体をお用いになったのです。イエスは,かつてアブラハムがもてなしたことのあるみ使いたちのように,食べることも飲むこともできる全くの人間に見えました。―創世記 18:8。

イエスは殺された時の体によく似た体でトマスに現われましたが,追随者たちに姿を現わされた時には異なる体を着けておられました。ですから,マリア・マグダレネは最初イエスを園丁と思いました。また,イエスの弟子たちが初めのうちイエスを認められなかったこともありました。それらの場合に,イエスであることを認めるのに役立ったのはその姿ではありませんでした。弟子たちは,ある言葉や行動がイエスのものであることを認めたのです。―ヨハネ 20:14-16; 21:6,7。ルカ 24:30,31。

イエスが使徒たちを後に残して天に上って行かれた時の様を考えてください。聖書は次のように述べています。「彼らが見守る中で,イエスは挙げられ,雲に取り上げられて彼らから見えなくなった」。(使徒 1:9)ですからイエスが空に入って行かれる時,雲が使徒たちの肉眼の視界からイエスを隠してしまいました。したがって,去って行かれたイエスは彼らには見えなくなりました。彼らはイエスを見ることができませんでした。イエスは霊的な体で天に行かれたのです。(ペテロ第一 3:18)その時そこにいたみ使いたちは使徒たちにこう言いました。「あなた方のもとから空へ迎え上げられたこのイエスは,こうして,空に入って行くのをあなた方が見たのと同じ様で来られるでしょう」。(使徒 1:11)ですからキリストは戻って来られる時にも霊的な体で戻られ,目には見えないのです。

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