ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 塔90 1/1 3ページ
  • 全人類のための良いたより

視聴できるビデオはありません。

申し訳ありません,ビデオをロード中にエラーが発生しました。

  • 全人類のための良いたより
  • エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1990
  • 副見出し
  • 関連する記事
  • イエスは王
  • 「終りの時」に対する「永遠の福音」
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1964
  • 良いたより
    聖書に対する洞察,第2巻
  • 『幸福な神からの栄光ある良いたより』
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1977
  • 全人類に対する良いたより
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1974
もっと見る
エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1990
塔90 1/1 3ページ

全人類のための良いたより

「わたしは別のみ使いが中天を飛んでいるのを見た。彼は,地に住む者たちに,またあらゆる国民・部族・国語・民に喜ばしいおとずれとして宣明する永遠の良いたよりを携えて(いた)」。(啓示 14:6)老齢の使徒ヨハネは,霊感による預言的な幻をこのように描写しました。これは,わたしたちの時代に成就している幻です。犯罪,汚染,テロ,戦争などが増加し,不安定な経済情勢が広範囲に及んでいるこの時代に,良いたよりがあるということを知ると,本当に安らぎを感じます。それにしても,み使いによる発表が必要なほどの良いたよりとは一体どんなたよりでしょうか。また,あらゆる国民・部族・国語・民に宣明する価値があるほど喜ばしいおとずれとは,どんなおとずれなのでしょうか。

み使いがじきじきに良いたよりを告げ知らせた別の場合のことを振り返ってみると,その答えが分かります。それはヨハネがその幻を見るほぼ100年前のことで,西暦前1世紀が終わろうとしていたころのことです。羊飼いたちがベツレヘムの近くの野原で羊の群れの番をしていたところ,ひとりのみ使いが現われてイエスの誕生を発表し,このように言いました。「見よ,わたしはあなた方に,民のすべてに大きな喜びとなる良いたよりを告げ知らせているのです。今日,ダビデの都市で,あなた方に救い主,主なるキリストが生まれたからです」― ルカ 2:10,11。

イエスの誕生は,本当に「大きな喜びとなる良いたより」でした。イエスは成長して,約束のキリストまた救い主となられ,心の正しい信者たちが生きられるように,人間としてのご自分の完全な命を与えてくださいました。そればかりではありません。イエスは神の王国の王,また「平和の君」となる方でもあります。その支配のもとで,公正と平和がついに人類にもたらされるのです。(イザヤ 9:6。ルカ 1:33)確かにイエスの誕生は,み使いが発表するに値する良いたよりでした。

イエスは王

1世紀において,イエスはご自分に対する神の目的を数多く成就されましたが,その時には神の王国の王として即位されませんでした。本誌がしばしば指摘してきたように,イエスが王になられたのは1914年になってからです。預言の成就からはっきり分かるとおり,神の王国はその年に天に設立されました。(啓示 12:10,12)1914年には,非常に悪いニュース,つまり第一次世界大戦のぼっ発があったものの,神の王国の誕生は最高の良いたよりでした。そのようなわけで,イエスはわたしたちの時代に関し,「王国のこの良いたよりは,あらゆる国民に対する証しのために,人の住む全地で宣べ伝えられるでしょう」と預言しておられました。―マタイ 24:14。

イエスの預言は成就してきたでしょうか。確かに成就してきました。それに,ヨハネの預言的な幻も成就してきました。確かにわたしたちは,ヨハネが見た,目に見えないみ使いを見ることはできません。しかしエホバの証人はよく見えます。そのみ使いの良いたよりを,「あらゆる国民・部族・国語・民に」宣明してきたからです。エホバの証人の声は,212の国や地域,それに海に浮かぶ島々で聞こえます。そして非常に大勢の人々がそれにこたえ応じています。そうした人々の経験を幾つか調べれば,神の王国に関するたよりがどれほど良いたよりであるか分かるでしょう。

    日本語出版物(1954-2025)
    ログアウト
    ログイン
    • 日本語
    • シェアする
    • 設定
    • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
    • 利用規約
    • プライバシーに関する方針
    • プライバシー設定
    • JW.ORG
    • ログイン
    シェアする