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  • 『知恵を見いだした人は幸いです』
  • エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1993
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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1993
塔93 10/1 31ページ

王国宣明者の報告

『知恵を見いだした人は幸いです』

この箴言は,今や7万1,000人を超える幸福なエホバの証人がいる韓国で真実になっています。(箴言 3:13)そして,その奉仕者のうち42%が全時間奉仕を行なっていることを考えてみてください。以下の経験は,幸福は真の知恵を探し求める人々のものとなることを物語っています。

釜山<プサン>に住む一人の女性は,キリスト教世界のある教会に16年間通っていました。教会であまりにも多くの非聖書的な慣行を見たので,神などいるはずがないと考えるようになりました。その一方で,神の存在を否定することはできませんでした。それで,もし真の教会なるものがあれば見つけられますようにと心から神に祈りました。すると急にエホバの証人のことが頭に浮かび,自分が通っていた教会が証人たちを毛嫌いし,三位一体や火の燃える地獄やキリスト教世界の他の教理を信じないエホバの証人に気をつけるようにと教会員に注意していたことを思い出しました。もしかするとエホバの証人が真の教会なのでしょうか。この女性は近所の人の助けを借りて,王国会館の場所を見つけました。そしてまさにその翌日,彼女は集会に出席しました。

この女性は,集会の秩序正しさに驚きました。自分の所属していた教会のように,熱狂的な叫び声や異様に熱気を帯びた歌声は聞かれなかったのです。この女性は,共に聖書を研究したいと思っていたエホバの証人に紹介されました。初めての研究は,たくさん質問をしたため数時間にも及びました。この女性は2回目の研究の時に,教会から脱退してエホバの証人になると宣言しました。そして,自分は集会に出席するのでもう研究していただかなくてもよいと姉妹に言いました。しかし,集会に出席することに加えて,一対一の聖書研究を行なうことの価値が説明されました。彼女はその勧めを受け入れ,研究に打ち込み,やがてバプテスマを受けました。

今この女性は,まことの神エホバの知恵を見いだせたことや,神の新しい世で永遠に生きる希望を得られたことをとても幸福に感じています。

退役した将官が真理を学ぶ

1962年にある将官の妻がバプテスマを受けました。当初その夫は妻に反対しましたが,後に反対をやめました。それからの28年間は,真理に関心をもってもらおうと,時折中断しながらも,いろいろな兄弟たちがその夫と研究しました。この人は集会や大会に出席することもありましたが,真理を真剣に受け止めようとはしませんでした。1990年に妻と日本へ行き,地域大会に出席しました。この時は一心に話に耳を傾けました。それまでそうしたためしはなかったのです。彼は,偽りの宗教を暴露する大胆な話に衝撃を受けたものの,それらの話は間違いなくキリスト教世界の偽善に彼の目を開かせるものとなりました。日本にいる神の民の秩序正しさと幸福な様子に感銘を受けましたが,それは韓国で見たのと全く同じ光景でした。韓国に戻ってから,真剣に聖書研究をするようになり,ついにバプテスマを受けました。

この人はバプテスマを受けてから何をすればよいのでしょうか。有名な観光ホテルの会長という立場を退き,妻に加わって全時間の開拓奉仕を始めたのです。行動を起こさなかったために失った28年間を埋め合わせる一番の方法は正規開拓者になることだと,本人は感じています。

この人は今や,『知恵を見いだした人は幸いです』という箴言が自分にも当てはまっていることを実感しています。

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